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J-GLOBAL ID：202202240033218669   整理番号：22A0452332

ラジカル重合法による水性媒体中の医薬品の特異的取り込みのための分子インプリントポリマーの立体配置【JST・京大機械翻訳】

Configuration of molecularly imprinted polymers for specific uptake of pharmaceutical in aqueous media through radical polymerization method

著者 (4件)： Che Lah Nuur Fahanis (School of Chemical Engineering, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, Nibong Tebal, Pulau Pinang, Malaysia) ,  Ahmad Abdul Latif (School of Chemical Engineering, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, Nibong Tebal, Pulau Pinang, Malaysia) ,  Mohd Amri Mohammad Hanif (School of Chemical Engineering, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, Nibong Tebal, Pulau Pinang, Malaysia) ,  Chin Jing Yi (School of Chemical Engineering, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, Nibong Tebal, Pulau Pinang, Malaysia)
資料名： Journal of Polymer Research  (Journal of Polymer Research)
巻： 29  号： 2  ページ： 41  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1954A  ISSN： 1022-9760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIP技術のほとんどは,特にアセトアミノフェン検出のためにセンサとして使用される。しかし,アセトアミノフェン分離としてMIPを用いた非常に限られた研究がある。したがって,本研究は,水性媒体中でのアセトアミノフェン取込のためのMIPの使用を明らかにする。MIPの適用は,汚損を減少させることができる。アセタミノフェン,メタクリル酸(MAA),エチレングリコールジメタクリレート(EDGMA),1,1′-アゾビス(シクロヘキサンカルボニトリル(ABCN)をそれぞれ鋳型,機能性単量体,架橋剤および開始剤として用いた。架橋剤と機能性モノマーのモル濃度をMIPの刷込効果の研究のために変化させた。架橋剤の高濃度はMIPの貧弱な結合能力を示し,一方,単量体の高いモル濃度は結合容量においてより良い性能を示した。最適MIPは,鋳型:単量体:架橋剤モル比が1:58:15で,結合容量が5.2mg/g重合体であった。次に,元のPESと分子インプリント膜(MIM)を相反転法を用いて作製した。MIMは,純膜と比較して防汚性を研究するために,鋳造溶液に最適MIPを添加することにより調製した。MIMの相対フラックスは実際の廃水試料で貧弱な防汚挙動を示し,一方合成溶液中で良好な性能を示した。しかし,MIMは,合成溶液および水産養殖廃水において,それぞれ50.2および73.06%の元の膜と比較して,アセトアミノフェンのより良い除去を明らかにした。Copyright The Polymer Society, Taipei 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水 ,  鋳造 ,  重合開始剤 ,  *ラジカル重合 ,  単量体 ,  養殖 ,  刷込 ,  センサ ,  モル比 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  フェノール類 ,  カルボアミド ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： *分子刷込高分子 ,  高濃度 ,  *分子インプリント法 ,  結合容量 ,  機能性モノマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 分子インプリントポリマー ,  アセトアミノフェン ,  膜 ,  水産養殖廃水

分類 (4件)： 多糖類  (CF10054P) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： アセトアミノフェン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラジカル重合 ,  水性媒体 ,  医薬品 ,  取り込み ,  分子インプリントポリマー ,  立体配置