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J-GLOBAL ID:202202240042264511   整理番号:22A0567514

特発性炎症性ミオパチーにおける静脈内および皮下免疫グロブリン療法の有効性と安全性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of intravenous and subcutaneous immunoglobulin therapy in idiopathic inflammatory myopathy: A systematic review and meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特発性炎症性ミオパシー(IIM)と若年性皮膚筋炎(JDM)の治療における静脈内(IVIg)と皮下(SCIg)免疫グロブリン(Ig)療法の有効性と安全性に関する系統的レビューとメタ分析を行う。PubMed,EmbaseおよびSCOPUSを検索し,IIMおよび/またはJDM(2010~2020)患者におけるIg療法に関する研究を同定した。転帰尺度は,国際筋炎評価および臨床研究グループ(IMACS)コアセットドメインにおける筋力および筋肉外疾患活性測定に関して,完全応答(CR)または部分応答(PR)であった。29の研究が,含まれた(n=576,544IIM,32JDM)。プールIg療法による筋力PRは88.5%(95%信頼区間(CI):80.6~93.5,n=499)であり,SCIg治療によるPRは96.61%(95%CI:87.43~99.15,n=59)であった。IVIgの一次使用によるプールされたPRは,77.07%(95%CI:61.25~92.89,n=80)であった。全体として,平均時間は2.9か月(95%CI:1.9~4.1)であった。再発は22.76%(95%CI:14.9~33)で見られた。皮膚疾患活性と嚥下障害に関する研究は有意な治療応答を示した。グルココルチコイドと免疫抑制効果は,それぞれ40.9%(95%CI:20~61.7)と42.2%(95%CI:20.4~64.1)に見られた。Ig療法は,感染のリスクが低い(1.37%,95%CI:0.1~2.6)一般的に安全であった。Add-on Ig療法は難治性IIM患者における筋力を改善するが,新規発症疾患および筋外疾患活動性におけるIg療法に関するエビデンスは不確かである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  運動器系の疾患 

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