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J-GLOBAL ID：202202240045263249   整理番号：22A1043757

秤動点軌道のための逐次凸最適化による低推力軌道設計【JST・京大機械翻訳】

Low-Thrust Trajectory Design with Successive Convex Optimization for Libration Point Orbits

著者 (4件)： Kayama Yuki (Kyushu University, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Howell Kathleen C. (Purdue University, West Lafayette, Indiana 47907) ,  Bando Mai (Kyushu University, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Hokamoto Shinji (Kyushu University, Fukuoka 819-0395, Japan)
資料名： Journal of Guidance, Control, and Dynamics  (Journal of Guidance, Control, and Dynamics)
巻： 45  号： 4  ページ： 623-637  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0692B  ISSN： 1533-3884  CODEN： JGCODS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宇宙ミッションでは,低推力推進を用いた宇宙船の燃料消費を最小化するための数値技術が望まれる。種々の非線形最適化法の中で,凸最適化は,ロバストに出現する最適解を可能にし,短い計算時間を必要とするので,注目を集めている。特にLagrange点近くの三体問題における軌道設計は不安定性と非線形性を含む。したがって,本研究は,cislunar空間における低推力推進による軌道設計への凸最適化の適用を考察し,この技法が,高感度で高非線形動力学に対しても,良好に機能することを検証した。特に,凸最適化スキームをハロ軌道から近直線ハロ軌道への移動に適用し,両者は円形制約三体問題で定義される。更なるステップとして,移動問題をエフェメリスモデルに変換した。さらに,凸最適化で用いた様々なパラメータへの依存性の広範な調査を行い,軌道修正操作法を凸最適化プロセスと組み合わせて構築した。本研究は,三体問題における凸最適化技術への貴重な洞察を提供し,複雑な宇宙ミッションのための低推力軌道設計の推定を容易にする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 三体問題 ,  *推力 ,  軌道修正 ,  宇宙飛行体 ,  非線形性 ,  不安定性 ,  宇宙空間 ,  高感度 ,  非線形力学 ,  ロバスト性 ,  エフェメリス
準シソーラス用語： 最適解 ,  *Lagrange点 ,  *軌道設計 ,  非線形最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 秤動点 ,  軌道 ,  逐次 ,  凸最適化 ,  推力 ,  軌道設計