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J-GLOBAL ID：202202240078492672   整理番号：22A0440029

セメントペースト中の未浸漬カーボンナノチューブの役割の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the role of unzipped carbon nanotubes in cement pastes

著者 (5件)： Lu Dong (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150090, PR China) ,  Lu Dong (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of the Ministry of Education (Harbin Institute of Technology), Harbin, 150090, PR China) ,  Shi Xianming (Laboratory for Advanced & Sustainable Cementitious Materials, Department of Civil & Environmental Engineering, Washington State University, Pullman, WA, USA) ,  Zhong Jing (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150090, PR China) ,  Zhong Jing (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of the Ministry of Education (Harbin Institute of Technology), Harbin, 150090, PR China)
資料名： Cement & Concrete Composites  (Cement & Concrete Composites)
巻： 126  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0500B  ISSN： 0958-9465  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)と酸化グラフェン(GO)はセメント系材料の改質のための最も研究された炭素系材料である。以前の研究は,CNTs(高曲げ剛性による)がGOよりも効率的に曲げ強度を改善するが,一方,GO(活性表面基による)はセメント系複合材料の圧縮強度の改善においてより良好に機能することを示した。この実験室研究では,セメントぺートにおける未使用CNTs(UCNTs)の役割を調べた。3種類のUCNTsは全て,GOとして類似のC/O原子比を有し,透過型電子顕微鏡下では観察されなかった。セメントの重量によって0.1%で混合されたUNCTは,セメントペースト(w/c0.38)の圧縮および曲げ強度をそれぞれ22%および51%改善し,それぞれ,CNTおよびGOを大きく凌駕した。UCNTsのこのような顕著な補強効率は,それらの豊富な表面化学(GOと類似)および1次元および曲げ剛性(元のCNTと類似)に起因した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *セメント ,  剛性 ,  *セメントペースト ,  水和 ,  圧縮強さ ,  曲げ強さ ,  一次元 ,  炭素材 ,  界面化学 ,  曲げ剛性 ,  透過型電子顕微鏡 ,  ナノテクノロジー
準シソーラス用語： 酸素原子 ,  セメント系材料 ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： セメント水和 ,  アンジップカーボンナノチューブ ,  表面化学 ,  ナノテクノロジー ,  機械的性質

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメントペースト ,  浸漬 ,  カーボンナノチューブ ,  役割 ,  理解