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J-GLOBAL ID：202202240106585919   整理番号：22A0975279

銅ビスマス酸化物ベース光電陰極の界面電荷動力学に関する操作分光電気化学研究【JST・京大機械翻訳】

Operational Spectroelectrochemical Investigation on the Interfacial Charge Dynamics of Copper Bismuth Oxide Based Photocathode

著者 (3件)： Zhang Ziying ,  Zhu Bin ,  Guan Xiangjiu
資料名： Journal of Physical Chemistry Letters  (Journal of Physical Chemistry Letters)
巻： 13  号： 10  ページ： 2356-2364  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3687A  ISSN： 1948-7185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅酸化ビスマス(CBO)は,光電気化学(PEC)水分解における新しい光電陰極であるが,半導体-液体接合(SCLJ)での光生成電荷の厳しい再結合のために,限られた性能を示した。初めて,電気化学インピーダンス分光法(EIS),過渡光電流分光法(TPS),および強度変調光電流/電圧分光法(IMVS,IMPS)を含む一連の操作分光電気化学実験を設計し,SCLJでの電荷動力学を調べた。CBOの価電子帯上に密な表面状態があり,SCLJで「Fermi準位ピン止め」(FLP)効果を誘起することを示した。IMVSとIMPSにより推測した速度パラメータは,約0.7Vのバイアスでも10%以下の電荷移動効率を示した。TPSは,表面状態の帯電挙動のため,遅い動力学を確認した。本研究は,CBOベースのPECシステムのさらなる最適化のために,SCLJでの電荷動力学の新しい含意を提供することが期待される。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  光電流 ,  再結合 ,  最適化 ,  帯電 ,  電圧 ,  *電荷 ,  電荷移動 ,  半導体 ,  *銅 ,  Fermi準位 ,  スペクトロスコピー ,  価電子バンド ,  *光電陰極 ,  *光電気化学

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銅 ,  ビスマス酸化物 ,  光電陰極 ,  界面 ,  電荷動力学 ,  分光電気化学 ,  研究