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J-GLOBAL ID:202202240133790557   整理番号:22A1160032

アミノ酸とペプチドのプロトン解離平衡をプローブする低電圧ボルタンメトリー【JST・京大機械翻訳】

Low Voltage Voltammetry Probes Proton Dissociation Equilibria of Amino Acids and Peptides
著者 (7件):
資料名:
巻: 94  号: 12  ページ: 4948-4953  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低電位での解離性プロトンの白金触媒電気化学還元を用いて,自由拡散及びペプチド取込荷電アミノ酸のプロトン解離平衡を調べた。最初に5つの荷電した必須アミノ酸とそれらの類似体を用いて,各アミノ酸の電気化学的に誘導された脱プロトン化が明確な形式的還元電位で起こることを示した。さらに,アルギニンを除く全ての荷電種に対する観察された直接還元は,水性条件下(-0.4から-0.9V vs Ag/AgCl)での調査に適した低電位で起こった。直接プロトン還元は,バックグラウンドヒドロニウム還元と水電解から観察された微分パルスボルタンモグラム(DPV)のデコンボリューションによって分解された。アミノ酸とその類似体中の種々の分子部分によってホストされた解離性プロトンの形式的還元電位とpK_a値の間に線形相関が見出され,さらにトリペプチドで検証された。ポリ-(L-リジン)デカマー(Lys_10)のDPVは,側鎖およびN末端のアミノ基のpK_a値を,従来の酸塩基滴定によって可能でない分解能で明確に分解した。本研究は,生体分子の遊離状態および残基としての荷電アミノ酸における解離性プロトンの選択的電気化学滴定,ならびに生体分子の安定性および機能に必須である局所静電環境を間接的にインタロゲートするためのDPVの有用性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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