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J-GLOBAL ID:202202240271391950   整理番号:22A0450578

開花および成熟時間に重点をおいた亜麻仁(Linum usitatissimum L.)生殖質における農業形態学的変異性および遺伝的多様性【JST・京大機械翻訳】

Agro-morphological variability and genetic diversity in linseed (Linum usitatissimum L.) germplasm accessions with emphasis on flowering and maturity time
著者 (13件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 315-333  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1977A  ISSN: 0925-9864  CODEN: GRCEE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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生殖質系統間の遺伝的多様性と形質変異の程度の評価は,品種発達のための遺伝資源の有効利用を容易にする。亜麻仁(Linum usitatissimum L.)において,初期成熟は,いくつかの生物的および非生物的ストレスを避けるのを助けるので望ましい。本研究では,2年間,2017~2018および2018~2019の25の農業形態学的形質を用いて,亜麻仁の220系統の遺伝的変動性を調べた。開花,成熟,および他の経済的に重要な形質,例えば千粒重,カプセル数,種子,およびカプセル面積に関して顕著な変動が観察された。開花と成熟形質の2年間の評価データに基づいて,34の継承のパネルを構築し,SSRマーカーを用いて遺伝的多様性を研究した。全89の対立遺伝子は,遺伝子座当たり平均3.069の対立遺伝子で増幅した。多型情報量値は0.20から0.66の範囲であり,平均0.42であった。SSRデータに基づくクラスタ化は開花-成熟形質パターンに従った。遺伝的個体群構造解析は,形質群との類似性において2つの個体群を示した。分子分散の分析は,個体群間で16%の分散を明らかにした。個体群IとII内のShannon多様性情報指数は,それぞれ0.67と0.78であった。さらに,APETALA2転写因子をコードする推定花ホメオティック遺伝子における対立遺伝子変異を,PCR増幅および配列決定により2つの初期および2つの後期系統において研究した。合計12のSNPを同定し,そのうち6つは早期および後期系統を区別できた。ここで同定された遺伝的およびゲノム資源は,特定の形質,特に早期開花および成熟を目標とする亜麻仁の遺伝的改良プログラムを助けることが期待される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
作物の品種  ,  分子遺伝学一般  ,  麦 

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