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J-GLOBAL ID:202202240335905229   整理番号:22A0160276

サブゼロ温度での高性能ナトリウムイオン電池を達成するためのトリガNa+-溶媒共インターカレーション【JST・京大機械翻訳】

Trigger Na+-solvent co-intercalation to achieve high-performance sodium-ion batteries at subzero temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 430  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遅い界面動力学のため,ナトリウムイオン電池(SIB)のエネルギー密度とサイクル寿命は,サブゼロ温度でひどく悩まされる。ここでは,界面電荷移動プロセスを加速し,低温SIB性能を改善するために,Na+溶媒共インターカレーションの引き金となる戦略を提案した。モデルとしてチタン酸水素ナノワイヤ(HT-NW)を用いて,酸素欠陥による層構造調節は,ex-situ FTIRおよびXRDによれば,-25°Cでエーテル系電解質において,HT-NWがユニークなNa+-溶媒共インターカレーション挙動を示すことを見出した。Na+脱溶媒和プロセスを除去することにより,Na+溶媒共インターカレーションはNa+拡散速度を効果的に加速し,活性化エネルギーを66.0meVに低減できた。これらの改善から,欠陥HT-NWは-25°Cで238mAh g-1の高い容量を示し,25°Cで89%に相当する。さらに,欠陥HT-NWはサイクル安定性において大きな優位性を示し,-25°Cで1.0Ag-1で4200サイクル後に80.6%の容量維持を維持した。さらに,-25°Cで,欠陥HT-NW//Na_3V_2(PO_4)_3全電池は,高いエネルギー密度(119.1Whkg-1)と顕著な安定性(1.0Cで1000サイクル後に94.5%)を示した。これらの知見から,イオン-溶媒共インターカレーションは,電荷移動速度を加速することにより,低温における電池性能を改善するために非常に実現可能であることが明らかになった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 

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