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J-GLOBAL ID:202202240439342033   整理番号:22A0950790

MAC2は骨髄移植およびコロナウイルス感染後のマウスCNSへの末梢細胞浸潤の持続性マーカーである【JST・京大機械翻訳】

MAC2 is a long-lasting marker of peripheral cell infiltrates into the mouse CNS after bone marrow transplantation and coronavirus infection
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 875-891  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0157A  ISSN: 0894-1491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミクログリアは,ホメオスタシスを維持し,損傷と感染から中枢神経系(CNS)を保護するための脳の主要な常在性骨髄細胞である。末梢から生じる単球および単球由来マクロファージもCNS病理に関与するが,CNSにおける異なる骨髄細胞集団を区別することは困難であった。ここでは,マウスコロナウイルスであるマウス肝炎ウイルス(JHMV)の神経向性JHM株に感染したマウスの脳から,特に疾患および/または神経炎症との関連で,異なる骨髄細胞不均一性および機能的寄与を評価する信頼できる組織学的マーカーを開発し,Lgals3が単球およびマクロファージ集団で高度にアップレギュレートされるが,ミクログリアではそうではないことを明らかにした。ガレクチン-3(Lgals3によりコードされた)のその後の免疫染色は,MAC2とも呼ばれ,JHMV感染および骨髄(BM)キメラマウスの浸潤骨髄細胞におけるMAC2蛋白質の高発現レベルを,ミクログリアとの恒星対照で強調し,これらモデルで染色をほとんど発現しなかった。MAC2の発現は,CNSへのBM由来細胞浸潤後6~10か月でも見られた。また,MAC2は5xFADマウスモデルにおけるプラーク関連ミクログリアに対する特異的標識ではなく,JHMV感染または加齢時にこれらの細胞の異なるサブセットでのみ現れることを示した。著者らのデータは,MAC2が脳における単球/マクロファージの信頼できて長い持続性の組織学的マーカーとして役立ち,特定の条件下でCNSにおける浸潤細胞から常在ミクログリアを識別するための接近可能なアプローチを同定することを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  感染免疫 

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