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J-GLOBAL ID:202202240480495934   整理番号:22A0216922

片側腕切断後の幻肢痛は顔面における熱痛閾値の減少と関連する【JST・京大機械翻訳】

Phantom limb pain after unilateral arm amputation is associated with decreased heat pain thresholds in the face
著者 (18件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 114-132  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性ファントム肢痛(PLP)の基礎となる機構は複雑で,十分に理解されていない。変化した官能閾値は,しばしば慢性疼痛と関連するが,PLPにおける定量的官能試験(QST)は,研究および小さなサンプルサイズの間の大きな方法論的変化のため,これまで決定的ではない。方法:本研究では,37の片側上肢アンプル(PLPのない23人と14人)と19人の健常対照者でQSTを適用した。残存肢での熱痛(HPT),圧痛,温間検出および2点識別閾値,および口の隅角だけでなく,無傷肢の相同点および2点識別閾値を評価した。結果:群間閾値のいずれにおいても有意差は見られなかった。しかしながら,PLP強度は,残存肢を除き,全ての測定した身体部位でHPTと負に相関し,より高いPLP量でより低い痛み閾値を示した。HPTとPLP間の相関は対側顔面で最強であった(r=-0.65,p<0.001)。顔面HPTは,残存肢痛(RLP)および各種の他の共変量とは無関係に,特にPLPと関係した。しかし,残存肢でのHPTは,PLPとは有意に関連していたが,PLPとは関連しなかった。結論:PLPと特に顔面,HPTの間の関係は,中枢機構と関係すると結論した。SIGNIFICANCE:Phantom肢痛(PLP)はまだ十分に理解されていない。PLP強度は,特に顔面において低い熱疼痛閾値と関連することを示した。この所見は,PLPの中枢神経系変化と関係した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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