文献
J-GLOBAL ID:202202240559981821   整理番号:22A1154079

哺乳類におけるグリコシルドナー特異性の完全なシフトはN,N-ジアセチルラクトサミンの合成を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Complete Shift in Glycosyl Donor Specificity in Mammalian, but not C. elegans β1,4-GalT1 Y286L mutants, Enables the Synthesis of N,N-Diacetyllactosamine
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: e202101699  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
N,N-ジアセチルラクトサミン(LacdiNAc)は動物細胞表面の種々の複合糖質に存在するモチーフである。LacdiNAcモチーフの酵素的合成は,ヒトおよびウシβ1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼ1(β1,4-GalT1,EC2.4.1.38)の変異体を用いて以前に達成された。これらの酵素はロイシン置換に特異的チロシンを持ち,UDP-GalNAcからのGalNAcの移動を可能にした。ここでは,マウス,ラットまたはブタの組換えβ1,4-GalT1オーソログにおけるロイシン置換に対する同じチロシンも,UDP-ガラクトースからUDP-GalNAcへのグリコシルドナー特異性の完全なシフトを生じることを示す。加えて,C.elegans(CeGalT1)から以前に記載されていないβ1,4-GalT1オーソログを試験した。この酵素が野生型変異体にイソロイシン残基を有することを考えると,この酵素はグリコシルドナー基質としてUDP-GalNAcを優先するべきである。驚くべきことに,CeGalT1はUDP-Galに対して厳密に特異的であったが,CeGalT1のチロシン変異体へのイソロイシンはUDP-GalNAcに対する基質範囲を広げた。さらに,CeGalT1変異体はUDP-Galに対する酵素活性も有意に改善した。さらに,β1,4-GalT1のロイシン置換に対するこのチロシンの役割を調べ,バイオテクノロジー応用に対するこの変異の可能性を評価するために,CRISPR/Cas9遺伝子編集を用いてTyr286Leu B4galt1マウスを作成し,これらのマウスの乳をN,N-ジアセチルラクトサミンを合成する能力のためにスクリーニングした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  不均一系触媒反応  ,  酸化,還元  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る