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J-GLOBAL ID:202202240563867198   整理番号:22A0324661

設計されたSnドープBiOClナノシートに関する高増強光触媒トルエン分解とin situ FT-IR研究【JST・京大機械翻訳】

Highly enhanced photocatalytic toluene degradation and in situ FT-IR investigation on designed Sn-doped BiOCl nanosheets
著者 (11件):
資料名:
巻: 578  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SnドープBiOCl(BOC-Sn)ナノシート光触媒を,前駆体としてBiCl_3とSnCl_4・5H_2Oを用いた一段階化学沈殿法により調製した。調製したままのBOC-Snをトルエンの光触媒精製に適用した。試料の微細構造と物理化学的性質をXRD,SEM,TEM,UV-visDRS,PL,XPS,EPR,光電流,EIS,BET-BJHによって系統的に特性評価した。in situ FT-IR分光法を用いて,紫外線照射下での光触媒トルエン分解の吸着と反応中間体を調べた。DFT計算とESR結果に基づいて,光触媒反応機構を提案した。結果は,ドープしたSn原子がBOC-Sn上の光生成キャリアの光吸収,分離および移動を促進することを示した。しかし,反応中間体はBOC-Sn上の光触媒トルエン分解中のベンジルアルコール,ベンズアルデヒド及び安息香酸であり,BOC-Sn及びBOC試料は異なる反応機構を示した。本研究は,設計したSnドープBiOClナノシートと光触媒トルエン分解機構への洞察を提供することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
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