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J-GLOBAL ID：202202240639892883   整理番号：22A0007784

バイオチャー添加土壌での多環芳香族炭化水素の残留性とバイオアベイラビリティに及ぼす下水スラッジ熱分解前のバイオマス添加の影響【JST・京大機械翻訳】

EFFECT OF BIOMASS ADDITION BEFORE SEWAGE SLUDGE PYROLYSIS ON THE PERSISTENCE AND BIOAVAILABILITY OF POLYCYCLIC AROMATIC HYDROCARBONS IN BIOCHAR-AMENDED SOIL

著者 (2件)： Godlewska Paulina (Department of Radiochemistry and Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Maria Curie-Sklodowska University, 3 Maria Curie-Sklodowska Square, 20-031 Lublin, Poland) ,  Oleszczuk Patryk (Department of Radiochemistry and Environmental Chemistry, Faculty of Chemistry, Maria Curie-Sklodowska University, 3 Maria Curie-Sklodowska Square, 20-031 Lublin, Poland)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 429  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多環芳香族炭化水素(PAHs)の残留性に及ぼす種々の材料から生産される共熱分解バイオチャーの効果を扱う研究は不足している。本研究は,下水スラッジ(SL)またはSLとバイオマス(SLW)の混合物に由来するバイオ炭で改良した土壌中のPAHsの残留性(抽出可能C_totに基づく)とバイオアベイラビリティ(自由に溶解された含有量,C_freeに基づく)を決定することを目的とした。500,600,および700°Cで生産されたバイオチャーを2%(w/w)の割合で土壌(ポドゾルローム砂)に適用し,180日間インキュベートした。PAHsの含有量と変化はSL,SL由来バイオチャーとSLW由来バイオチャーによる実験間で異なった。SLW由来バイオチャーによる土壌では,C_totΣ16PAHsの損失はSL由来バイオ炭(27から74%)による土壌よりも低かった(13と38%の間)。C_totと比較して,C_free PAHsについては完全に異なる傾向が観察された。SLW由来バイオチャーによる土壌中のC_free PAHsの減少はSL由来バイオチャーの添加による土壌中のC_free PAHsの損失に対して4から18%までより高かった。個々の処理間の差は,バイオ炭の物理的および化学的特性の違いから生じ,研究した化合物の持続性およびバイオアベイラビリティに影響した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱分解 ,  残留性 ,  *下水汚泥 ,  *バイオアベイラビリティ ,  *バイオマス ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  インキュベート
準シソーラス用語： *バイオチャー ,  共熱分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 下水スラッジ ,  バイオマス ,  バイオ炭 ,  土壌 ,  多環芳香族炭化水素

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (8件)： バイオチャー ,  土壌 ,  多環芳香族炭化水素 ,  残留性 ,  バイオアベイラビリティ ,  下水スラッジ ,  熱分解 ,  バイオマス