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J-GLOBAL ID:202202240698979670   整理番号:22A1111178

結腸鏡検査スキルの個別フィードバックは,下部腺腫検出率を有するプロバイダにおけるグループ結腸鏡検査の質を改善する【JST・京大機械翻訳】

Individualized feedback on colonoscopy skills improves group colonoscopy quality in providers with lower adenoma detection rates
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号: 03  ページ: E232-E237  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5599A  ISSN: 2364-3722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:大腸内視鏡検査の質(CIQ)は,ポリープの検査時のスキル(検査,洗浄,および内腔膨満)を評価し,腺腫検出率(ADR)と鋸歯状検出率(SDR)と相関する。命令ビデオによる個別化CIQフィードバックの提供が品質計量性能を改善するかどうかを決定することを目的とした。【方法】著者らは,すでに,品質計量(ADR,SDR,および休薬時間[WT])の半年ベンチマーク報告を受けた16人の結腸鏡検査者を前向きに研究した。評価のために7つの結腸鏡検査/結腸鏡検査者をランダムに選択した。6人の消化器医は,確立されたスケールを用いてCIQを等級分けした。最適で貧弱な検査技術を示す命令ビデオを作成した。結腸鏡検査者は,指示ビデオとベンチマークCIQ性能を受けた。ADR,SDRおよびWTを12か月前(ベースライン)およびCIQフィードバック後に比較した。結腸鏡検査者は,ベースラインADRにより低(≦34%)および高形成(>34%)群に層別化した。結果:ベースラインADRは38.5%(範囲26.8%~53.8%)であり,SDRは11.2%(2.8%~24.3%)であった。低形成結腸鏡検査者により行われた結腸鏡検査の割合は,ベースラインからCIQ後フィードバックまで変化しなかった。すべての結腸鏡検査者は,それらのCIQ報告カードをレビューした。フィードバック後,ADR(40.1%対38.5%,P=0.1)とSDR(12.2%対11.2%,P=0.1)は有意に改善しなかった。WTは有意に増加した(11.4対12.4分,P<0.01)。8人の低形成結腸鏡検査者の間で,群ADR(31.1%対34.3%,P=0.02)およびSDR(7.2%対9.1%,P=0.02)は,フィードバック後有意に増加した。より高性能の結腸鏡検査では,ADRとSDRは変化しなかった。結論:CIQフィードバックは,より低いベースラインADRを有する結腸鏡検査者の間でADRとSDRを中程度に改善するが,より高性能の結腸鏡検査者には効果がない。結腸鏡検査スキルの個別フィードバックは,低形成結腸鏡検査者によるポリープ検出の改善に使用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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