文献
J-GLOBAL ID:202202240780235647   整理番号:22A0153266

1-アリル-3-ノルボルナン-チオ尿素に基づく新規銅(I)硝酸塩π,σ配位化合物の結晶構造,DFT研究およびNLO特性【JST・京大機械翻訳】

Crystal structure, DFT-study and NLO properties of the novel copper(I) nitrate π,σ-coordination compound based on 1-allyl-3-norbornan-thiourea
著者 (7件):
資料名:
巻: 211  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,1-アリル-3-ノルボルナン-チオ尿素(Anor)に基づく新規な銅(I)硝酸塩π,σ配位化合物[Cu(Anor)(CH_3CN)](NO_3)(1)の合成,構造キャラクタリゼーションおよびNLO特性研究に向けられる。Anorと1の結晶構造では,(2S)-exoと(2R)-exoエナンチオマの重ね合わせのため,有機部分は無秩序であった。1のAnor配位子は架橋配位子として作用し,Cu(I)イオンをカチオン配位高分子{[Cu(Anor)(CH_3CN)]+}_nにη2-アリル基とチオ尿素S原子を通して結合した。Anor構造中の-NH基のH原子はNH≡S水素結合に関与し,無限水素結合層を形成し,一方,1の有機金属鎖中の同じ配位子基は,同じNO_3-アニオンの2つのO原子に分岐したNH...π...O結合によって結合した。Anorと配位化合物1の二次非線形光学特性をナノ秒パルスNd:YAGレーザにより発生した1064nmで研究した。DFT法で計算した平均一次NLO超分極率およびAnor配位子分子およびカチオンフラグメントに対するB3LYP汎関数の対応する値は,化合物1に対して実験的に決定した非常に高い第二高調波発生効率を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る