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J-GLOBAL ID:202202240838206247   整理番号:22A0436159

ネオジムブロック磁石の磁場下での磁性流体の流れと熱伝達のモデル化とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modelling and Simulation of Flow and Heat Transfer of Ferrofluid under Magnetic Field of Neodymium Block Magnet
著者 (3件):
資料名:
巻: 103  ページ: 238-260  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0624A  ISSN: 0307-904X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオジム磁石は商業的に利用可能な永久磁石の最強タイプである。本研究は,広い範囲の応用に使用できるネオジムブロック磁石の存在下で強磁性流体の挙動を数値的に研究することを目的とした。問題の定式化は,フェロ流体力学(FHD)と磁気流体力学(MHD)の原理を用いて導出し,有限体積法を用いて方程式を解いた。ブロックネオジム磁石に暴露した熱流束下の3次元チャネルにおける250≦Re≦2300での水-Fe_3O_4磁性ナノ流体の流れを考察した。結果は,磁石が流れ場と熱伝達に大きく影響するが,FHD効果は完全に支配的であり,MHD効果は無視できることを示した。磁石の存在下では,二次流れが生成され,これは低Reynolds数に対してより重要である。磁場を印加すると熱伝達が増加し,Re=250では熱伝達は低く,Nusselt数は2倍増加する。さらに,磁場は壁皮膚摩擦を実質的に増加させた。熱伝達と摩擦の増加の両方を考慮して,1500のReynolds数は,最大熱性能係数を持った。磁石とチャネルの間のReynolds数または距離の増加とともに,磁気効果は減少する。熱性能係数は,磁石とチャネルの距離を減らすことによって増加することがわかった。さらに,磁石の高さが半分(1cmから0.5cm)に減少すると,熱性能係数は6%改善される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電磁流体力学  ,  対流・放射熱伝達 

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