文献
J-GLOBAL ID:202202240844185311   整理番号:22A1089540

アルカリ溶液中での酸素還元反応のためのCo置換を用いたNiFe_2O_4/C電極触媒の性能向上【JST・京大機械翻訳】

The upgraded performance of the NiFe2O4 /C electrocatalyst using Co substitution for the oxygen reduction reaction in an alkaline solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NiFe_2O_4は最も豊富で安価なスピネルの1つである。しかし,酸素還元反応(ORR)に対するその活性は比較的低い。初めて,NiFe_2O_4電極触媒のCo置換Feを,ORRの固有活性を改善するために研究した。スピネル型NiFe_2-xCo_xO_4/C電極触媒(x=0,0.25,0.5および0.75)を,更なる焼成なしで水熱法により合成した。よく結晶化したNiFe_2O_4/Cナノ粒子は,TEM,SEM,XRD,およびFTIRによって特性化された15-20nmのサイズでCo置換後に単相に残った。XPSはNiFe_2-xCo_xO_4/C構造で混合原子価状態を観察し,ORRに有益な効果を持つ。さらに,NiFe_2-xCo_xO_4/Cナノ粒子(x=0.25,0.5および0.75)はNiFe_2O_4に対して高度なORR性能を示し,特にNiFe_1.75Co_0.25O_4/Cの比質量活性はNiFe_2O_4よりも3倍高く,安定性も向上した。4000sの後,NiFe_1.75Co_0.25O_4/C電極触媒は初期電流密度の84%を保持したが,NiFe_2O_4/C電極触媒は38%しか保持しなかった。結果は,Co置換が,構造,再分布カチオン,および電気伝導率の改善によって,ORRのためのNiFe_2O_4電極触媒の固有活性を著しく増加させることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  その他の触媒 

前のページに戻る