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J-GLOBAL ID：202202240855599596   整理番号：22A0790181

重症好中球減少症および好中球機能不全患者に対する治療的顆粒球注入:ニュージーランドの経験【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic granulocyte infusion for patients with severe neutropaenia and neutrophilic dysfunction: New Zealand experience

著者 (3件)： Chung Shanee (New Zealand Blood Service, Auckland, New Zealand) ,  Armstrong-Scott Oliver (Department of General Medicine, Auckland District Health Board, Auckland, New Zealand) ,  Charlewood Richard (New Zealand Blood Service, Auckland, New Zealand)
資料名： Vox Sanguinis  (Vox Sanguinis)
巻： 117  号： 2  ページ： 220-226  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0866B  ISSN： 0042-9007  CODEN： VOSAAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:研究は,顆粒球輸血(GTXs)が重度の全身感染症の好中球減少症患者に有益であることを示す。ニュージーランドの血液サービスは,ニュージーランドの地域健康委員会への顆粒球の提供のための政策を持っている。ニュージーランドにおける治療顆粒球注入の利用を探求する。材料と方法:2000年から2016年の間に16年間にGTXを投与された患者をニュージーランド電子血液管理システム,eProgsaによって特定した。電子輸血と臨床記録のレビューによって,レシピエントの人口統計学,疾患関連因子,顆粒球収集の方法,および臨床転帰に関する情報を得た。結果:45人の敗血症患者は,合計263日間顆粒球サポートを受けた。レシピエントの年齢中央値は16歳(範囲0~74歳)であった。レシピエントの79パーセントは,急性白血病を有する50%の根底にある血液学的悪性腫瘍を有していた。GTXの最後の日の好中球数中央値は,0.02×109/L(範囲0~16.32)であった。GTXsを止めたとき,63パーセント(27/43人の患者の利用可能なデータ)は,重度の好中球減少症を持続した。サポートの中央値は3(範囲1~32)日であった。顆粒球収集の46パーセントをアフェレーシスを介して実施した。44人の患者のうち,生存転帰が利用可能で,18人(41%)が急性疾患を生存した。【結論】GTXsは,通常,根底にある血液学的悪性腫瘍の設定において,ほとんど一般的に使用される。これは,この治療様式を支持する現在の弱い証拠ベースにより説明できる。注入のための十分に大きな用量の顆粒球は,成人レシピエントの課題のままである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  *機能障害 ,  輸血 ,  敗血症 ,  用量 ,  *治療法 ,  *好中球 ,  *顆粒球 ,  *好中球減少症 ,  成分輸血 ,  血液成分除去 ,  急性白血病
準シソーラス用語： 急性疾患 ,  血液学 ,  悪性腫瘍 ,  アフェレーシス ,  顆粒球輸血 ,  好中球数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アフェレーシス-提供 ,  血液成分 ,  顆粒球濃縮物

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  血液の疾患  (GK03000F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 重症 ,  好中球減少症 ,  好中球 ,  機能不全 ,  患者 ,  治療 ,  顆粒球 ,  注入 ,  ニュージーランド ,  経験