文献

J-GLOBAL ID：202202240863514652   整理番号：22A0330676

FRP曲げとせん断補強で補強した内部コンクリートスラブ-柱接合部の押抜きせん断強さ【JST・京大機械翻訳】

Punching shear strength of interior concrete slab-column connections reinforced with FRP flexural and shear reinforcement

著者 (3件)： Truong Gia Toai (School of Architecture, Seoul National University of Science and Technology, Seoul, 01811, South Korea) ,  Choi Kyoung-Kyu (School of Architecture, Soongsil University, Seoul, 06978, South Korea) ,  Kim Chang-Soo (School of Architecture, Seoul National University of Science and Technology, Seoul, 01811, South Korea)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 46  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曲げおよびせん断補強として繊維強化ポリマ(FRP)棒を用いた内部強化コンクリート(RC)スラブ-柱接合部の打抜きせん断強度を予測するために,解析的研究を行った。FRP-RCスラブ-柱接合部の打抜きせん断破壊メカニズムに基づいて,FRP補強の特徴に対処する設計法を提案した。正確な強度予測のために,圧縮ゾーンの深さを修正手法によって評価し,FRPせん断補強の有効歪と強度寄与のための公式を提案し,サイズ,アスペクト比,および荷重偏心の影響を含めた。検証のために,提案した方法による予測を,FRPせん断補強の有無によるFRP-RCスラブ-柱接合部試験体の既存の試験結果と比較し,同心または偏心荷重を受け,提案した方法の精度と信頼性を,現在の設計コードと既存モデルと比較して徹底的に調べた。比較は,提案方法がすべての設計パラメータに対して一貫して種々の試験結果と最も良く整合することを示した。FRP-RCスラブ-柱接合部の設計への洞察を得るために,パンチせん断強度に及ぼす様々な設計パラメータの効果も詳細に解析した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *曲げ ,  信頼性 ,  剪断強さ ,  高強度コンクリート ,  偏心荷重 ,  打抜 ,  ポンチ ,  *押抜剪断 ,  繊維強化プラスチック ,  *コンクリートスラブ ,  剪断破壊
準シソーラス用語： *剪断補強 ,  設計変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： スラブ-柱接続 ,  押抜きせん断 ,  FRP曲げ補強 ,  FRPせん断補強 ,  圧縮ゾーン ,  有効歪 ,  負荷偏心 ,  設計モデル

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (9件)： FRP ,  曲げ ,  せん断補強 ,  補強 ,  コンクリートスラブ ,  柱 ,  接合部 ,  押抜きせん断 ,  強さ