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J-GLOBAL ID：202202240868052277   整理番号：22A1119893

空気調和システム用のHFC冷媒の潜在的代替としての低GWP二成分及び三成分ブレンドの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative investigation of low-GWP binary and ternary blends as potential replacements of HFC refrigerants for air conditioning systems

著者 (3件)： Halon Tomasz (Wroclaw University of Science and Technology, Department of Thermal Sciences, Wyb. Wyspianskiego 27, 50-370 Wroclaw, Poland) ,  Gil Bartosz (Wroclaw University of Science and Technology, Department of Thermodynamics and Renewable Energy Sources, Wyb. Wyspianskiego 27, 50-370 Wroclaw, Poland) ,  Zajaczkowski Bartosz (Wroclaw University of Science and Technology, Department of Thermal Sciences, Wyb. Wyspianskiego 27, 50-370 Wroclaw, Poland)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 210  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信頼できる合成冷媒の使用の数十年後,現在,それらの低GWP気候フレンドリーな安全な代替案を探す必要がある。本論文では,通常使用される冷媒とそれらのブレンドを,中程度の気候に典型的な蒸気圧縮空調システムと温度条件で使用するための最良の代替品の探索を要約した。24の純冷媒(いくつかの最新のHFOを含む)を,2成分および3成分組成(10%の質量分率調整で)で,44915の可能性のある組み合わせを生成する(REFPROP10の混合関数を用いて)組み合わせた。この広いデータベースを,蒸発0°C,凝縮38°C,過熱10Kの理想サイクルのシミュレーションにより得られた理論的COP,比冷却能力,および体積冷却能力に基づいてスクリーニングした。次に,ブレンドを,地球温暖化ポテンシャル(GWP),放電温度,温度滑り,および燃焼性に基づいて,さらに篩分けした。上記のスクリーニング基準の下で最も高いCOPを生成する冷媒は,R13I1とその混合物である。COPは4.94であったが,R13I1は必要な量で取得が困難である。他の高COP/低GWPブレンドは,R1234ze(Z)および/またはR1233zd(E)を含むが,蒸発器は大気圧以下で働く。更なるスクリーニングは,空調目的のための最良の冷媒ブレンドとして,R152a/R1234ze(E)[0.7/0.3質量比]を返した。それは安価であり,可燃性グループ2Lに属し,理想的な冷凍サイクルは4.861の理論的COPをもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  凝縮 ,  蒸発 ,  放電 ,  蒸発器 ,  冷凍サイクル ,  *冷媒 ,  *空気調和 ,  ふるい分け ,  気候 ,  過熱 ,  可燃性 ,  スクリーニング ,  *空調システム
準シソーラス用語： 地球温暖化係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： サイクル効率 ,  可燃性 ,  冷媒ブレンド

分類 (2件)： 冷凍装置  (PD03000T) ,  冷媒,ブライン  (PD02000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 空気調和システム ,  HFC冷媒 ,  代替 ,  GWP ,  ブレンド ,  研究