抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・原子炉教育・訓練や原子力研究に利用できる近畿大学原子炉の設置経緯と構造を説明し,出力が極めて低く,安全性が極めて高いといった特徴を紹介。
・研究利用は,当時の文部省の対応から,1988年より「原子炉利用共同研究」のもと進められてきたが終了するため,引き続き共同利用できる新しい枠組みを構築することが必要であると説明。
・研究利用で扱う3領域として,原子炉物理・原子炉応用,原子炉化学・放射化学,生物の放射線影響に関する研究をあげ,研究利用が目指す役割などを記述。
・教育利用・人材育成に関しては,他大学学生も対象とした原子力人材育成のための実習,学校教員等に向けた原子炉運転・実験研修会等の原子力知識普及活動を紹介。