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J-GLOBAL ID:202202240914993976   整理番号:22A0183972

重水素置換ドナー単位に基づく熱活性化遅延蛍光エミッタにおける正同位体効果【JST・京大機械翻訳】

Positive isotope effect in thermally activated delayed fluorescence emitters based on deuterium-substituted donor units
著者 (10件):
資料名:
巻: 430  号: P2  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同位体効果(IE)は,有機反応の動力学および機構,および半導体の正孔/電子輸送挙動を調べるために広く適用されてきた。フルオロフォア上の微妙な同位体置換は,有機発光ダイオード(OLEDs)のルミネセンス効率と操作寿命に本質的に影響する。これまで,熱活性化遅延蛍光(TADF)発光体の光物理特性,熱安定性およびエレクトロルミネセンス性能に関するIEは報告されていない。本研究では,2つの重水素置換TADFエミッタ,TPAAP-DおよびTPAAQ-Dを設計し,TADFにおけるIEを調べるために合成した。比較研究は,重水素置換がS_1(K_nrS)の非放射減衰速度の減少と系間交差速度定数(K_ISC)の減少をもたらし,重水素化TADF材料のルミネセンス効率を高めることを示した。この正のIEの起源は,重水素化TADFの正常モード変位(ΔQ)およびHuang-Rhys因子(S_j)の増加と相関していた。さらに,TPAAP-DおよびTPAAQ-Dは,それらの天然対応物よりも著しく高い分解温度を示した。重要なことに,TPAAP-Dは,760nm(FWHM=45nm)のエレクトロルミネセンス(EL)ピークと2.8%のEQEで近赤外(NIR)色素(BF)を増感でき,これは報告されたフルオロフォアエミッタの中で最良の結果であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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