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J-GLOBAL ID：202202240923808766   整理番号：22A0325884

揮発性毒性溶媒の置換における疎水性化合物を抽出するための新規,生分解性,および調整可能な溶媒としてのカルボンとその共晶混合物【JST・京大機械翻訳】

Carvone and its eutectic mixtures as novel, biodegradable, and tunable solvents to extract hydrophobic compounds in substitution for volatile toxic solvents

著者 (5件)： Li Ke (School of Pharmacy, Sungkyunkwan University, Suwon 16419, Republic of Korea) ,  Nam Jin Hyun (Department of Big Data Science, Korea University-Sejong Campus, Sejong 30019, Republic of Korea) ,  Kang Seulgi (School of Pharmacy, Sungkyunkwan University, Suwon 16419, Republic of Korea) ,  Liu Yuli (School of Pharmacy, Sungkyunkwan University, Suwon 16419, Republic of Korea) ,  Lee Jeongmi (School of Pharmacy, Sungkyunkwan University, Suwon 16419, Republic of Korea)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 374  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低粘度の安全な溶媒を見出すことは,抽出過程で大きな需要がある。ここでは,spearmintに富む天然モノテルペノイドであるR-(-)-カルボンを,天然に存在する脂肪酸およびテルペンと混合した。ほとんどの共晶混合物は,固液平衡相図において広い液体窓を示した。理想的な共晶点におけるカルボン混合物を,物理化学的特性について特性化した。種々の特性にもかかわらず,全ての試験溶媒は水に非混和性であり,妥当な生物分解性で低粘度を示した。混合物のシグマポテンシャルを機械学習アルゴリズムに適用し,極性プロトン性及び双極子非プロトン性溶媒の代替品としてカルボン混合物を示唆した。カルボン混合物は,高い価値の天然疎水性および親水性顔料に富むラバーと呼ばれる紅藻類の液-液抽出にうまく適用できた。本研究では,疎水性化合物を抽出するための生分解性および調整可能な溶媒としての疎水性溶媒および共晶混合物の新しいバイオベース源としてのカルボンを提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共晶 ,  状態図 ,  陽子 ,  顔料 ,  *溶媒 ,  親水性 ,  *疎水性 ,  脂肪酸 ,  液液抽出 ,  双極子 ,  テルペノイド ,  *微生物分解性 ,  固液平衡 ,  *性質
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  非混和性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カルボン ,  バイオベース溶媒 ,  共晶混合物 ,  抽出 ,  COSMO-RS ,  機械学習

分類 (3件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (9件)： 揮発性 ,  毒性 ,  溶媒 ,  置換 ,  疎水性化合物 ,  生分解性 ,  カルボン ,  共晶 ,  混合物