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J-GLOBAL ID：202202240931571345   整理番号：22A0410340

誘電泳動デバイスにおける高スループットを可能にする作製技術に関する批判的レビュー【JST・京大機械翻訳】

A critical review on the fabrication techniques that can enable higher throughput in dielectrophoresis devices

著者 (1件)： Martinez-Duarte Rodrigo (Multiscale Manufacturing Laboratory, Department of Mechanical Engineering, Clemson University, Clemson, South Carolina, 29634, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 43  号： 1-2  ページ： 232-248  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サンプルにおける標的細胞の選別は,医療診断と治療の corner石である。本研究は,試料中の標的バイオ粒子の選択的選別のための誘電泳動の使用と,スループットの欠如が,その広範な実用化への一つの重要な実用的課題である。チャンネルの断面積の増加は,より高い流速と,従って,時間単位当たりのより大きな試料体積を処理する能力をもたらす。しかし,分極電極によって発生する必要な電場勾配は,電極から離れるにつれて劇的に減少する。したがって,チャネル断面のスケールアップは非対称的に行う必要がある。1つは,チャネルアスペクト比AR=高さ/幅を,はるかに小さく,または,1よりはるかに大きい。DEP装置のフットプリントの低減は,入手性を確保するために重要であるので,AR≫1のチャネルの使用が望まれる。これは,AR≫1の多重チャネルの側壁上に電極を作製すること,またはAR≫1でそれらの間にギャップを持つ電極アレイを埋め込むチャネルを創り出す。この批判的レビューは,スループットを改善するために3次元(3D)DEPデバイスを使用することの動機を最初に詳述し,次にそれらを作製するのに用いた選択技術を記述する。技術は電着,深エッチング,厚膜フォトリソグラフィー,および共製造を含む。電極材料は金属,シリコン,炭素,PDMS系複合材料および導電性ポリマーと流体を含む。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エッチング ,  電着 ,  分極 ,  ケイ素 ,  炭素 ,  スケールアップ ,  非対称性 ,  流速 ,  *スループット ,  電場勾配 ,  導電性高分子 ,  三次元 ,  フォトリソグラフィー
準シソーラス用語： 電極アレイ ,  *誘電泳動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3D(三次元) ,  押出 ,  ポスト ,  スループット ,  容量測定

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘電泳動 ,  高スループット ,  作製技術 ,  レビュー