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J-GLOBAL ID:202202241011109611   整理番号:22A2980465

植物の枝分かれ調節ホルモン生合成における鍵酵素の発見

著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 480-482  発行年: 2022年11月10日 
JST資料番号: G0089A  ISSN: 0914-8981  CODEN: BIDSE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・植物の成長や発達は,植物内因性の生理活性物質「植物ホルモン」によって精巧に制御。
・本稿では,2008年に植物の枝分かれを制御する低分子化合物の植物ホルモンとして同定された「ストリゴラクトン」の生合成に関与する酵素について紹介。
・シロイヌナズナからストリゴラクトン生合成経路における中間代謝物カーラクトン酸をカーラクトン酸メチルに変換するカーラクトン酸メチル化酵素を発見。
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分類 (2件):
分類
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植物ホルモン  ,  発生,成長,分化 
引用文献 (4件):
  • Seto, Y. et al.: Carlactone is an endogenous biosynthetic precursor for strigolactones, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 111 (4), 1640~1645(2014)
  • Abe, Y. et al.: Carlactone is converted to carlactonoic acid by MAXI in Arabidopsis and its methyl ester can directly interact with AtD14 in vitro, ibid., 111 (50), 18084-18089 (2014)
  • Mashiguchi, K. et al.: A carlactonoic acid methyltransferase that contributes to the inhibition of shoot branching in Arabidopsis, ibid., 11 9(14), e2111565119(2022)
  • Yoneyama, K. et al.: Hydroxyl carlactone derivatives are predominant strigolactones in Arabidopsis, Plant Direct, 4 (5), e00219 (2020)

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