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J-GLOBAL ID：202202241030656708   整理番号：22A0102141

マレーシアにおける燃料消費の非対称モデリング【JST・京大機械翻訳】

Asymmetric modeling of fuel consumption in Malaysia

著者 (3件)： Siong Tang Chung (Faculty of Business, Economics and Accountancy, Universiti Malaysia Sabah, Jalan UMS, 88400, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia) ,  Kogid Mori (Faculty of Business, Economics and Accountancy, Universiti Malaysia Sabah, Jalan UMS, 88400, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia) ,  Alin James M. (Faculty of Business, Economics and Accountancy, Universiti Malaysia Sabah, Jalan UMS, 88400, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 239  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,マレーシアにおける経済成長,エネルギー価格,技術革新,金融開発と燃料消費の間の関係を,非線形自己回帰分散Lag(NARDL)フレームワークの中で調べることを目的とする。年間データセットは1970~2016年の期間をカバーする。本研究は,燃料消費を石炭,天然ガス,油,および水力発電のものに分解した。時系列をその正および負の部分和に分解することにより,この知見は,水力発電消費およびその決定因子が,長期的に対称的または非対称的に共運動しないことを示した。したがって,変数はマレーシアにおける水力発電消費の変化を決定するには考慮できない。一方,石炭,天然ガスおよび油消費は,短期および長期の両方で,それぞれの変数の変化に非対称的に反応した。特に,研究は以下を明らかにした。(1)ガス消費は価格上昇に鈍感であった;(2)石炭消費に対する技術革新における負の衝撃の影響は,正の衝撃のそれより大きかった。(3)技術は石炭消費を減らしたが,金融深化は効率利得のオフセットを引き起こした。さらに,変数の変化は,短期運転におけるGranger-原因燃料消費であることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  *対称性 ,  経済成長 ,  石炭 ,  天然ガス ,  水力発電 ,  *非対称性 ,  マレーシア ,  金融 ,  利得
準シソーラス用語： 決定因子 ,  エネルギー価格 ,  価格高騰 ,  自己回帰 ,  *燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 燃料消費 ,  非線形モデリング ,  非対称性 ,  マレーシア

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： マレーシア ,  燃料消費 ,  非対称 ,  モデリング