文献
J-GLOBAL ID:202202241064673135   整理番号:22A0409576

多機能エポキシ系鎖延長剤で相溶化したPLA/TPUエマルションブレンドの高衝撃抵抗延性構造に取組む組成設計【JST・京大機械翻訳】

Composition design of PLA/TPU emulsion blends compatibilized with multifunctional epoxy-based chain extender to tackle high impact resistant ductile structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  号: 12  ページ: e51833  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ポリラクチド(PLA)/熱可塑性ポリウレタン(TPU)エマルションブレンドを,多機能エポキシ系Joncyl鎖延長剤と相溶化して,改善された延性を有する高耐衝撃性構造に取り組んだ。異なる混合比95wt/05wt,85wt/15wt,75wt/25wt,および65wt/35wtのPLA/TPUブレンドを,最初に0.5wt%のJoncylとブレンドした。全ての組成において,TPU液滴はJoncylの添加により著しく微細化されたが,ブレンドの衝撃強度と延性は75wt/25wtと65wt/35wt混合比で劇的に増加した。次に,75wt/25wtブレンドを,0.25,0.5,0.75および1.0wt%の様々なJoncyl含有量で溶融ブレンドした。0.5wt%のJoncylは,それぞれ110kJ/m2と150%の最も高い衝撃強度と延性を有するブレンドに達するのに十分高いことを示した。これは,引張強度と弾性率値は,純PLAのそれらと同程度であった。レオロジー実験と動的機械分析は,相溶化ブレンドの複素粘度と貯蔵弾性率が,PLAの溶融強度の増加とJoncylを用いた界面相溶化の結果として改善されることを確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る