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J-GLOBAL ID:202202241101406558   整理番号:22A0473683

非フラーレン有機太陽電池の性能とエージング挙動に及ぼす溶媒添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of solvent additive on the performance and aging behavior of non-fullerene organic solar cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 232  ページ: 120-127  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池の性能は,非フラーレンアクセプタ(NFA)の使用のため,近年著しく改善された。処理添加物はNFA有機太陽電池のデバイス性能を高めるために活性層ブレンドに典型的に添加されるが,デバイス劣化への影響は不明のままである。本研究では,PET/Ag/ZnO/PBDB-T:ITIC/FHC PEDOT:PSSの構造を用いて,処理添加物DIO有りと無しの空気処理スロット-ダイ被覆NFA ITOフリー有機太陽電池の間の,元の状態および劣化状態の性能を比較した。”その性能”を,PET/Ag/ZnO/PBDB-T:ITIC/FHC PEDOT:PSSの構造を用いて比較した。DIOを4.03%から4.97%まで添加した場合,デバイスの電力変換効率の改善を観測した。ISOS-L1寿命試験プロトコル下での両デバイスの性能の発展は,効率の低下が主に両セルに対するJ_SCの減衰によることを明らかにした。短い時間スケールでは,非DIO電池の効率はDIO電池よりも速く減衰するが,長い時間スケールでは非DIO電池の効率はすぐに安定化する傾向がある。インピーダンス測定から推定したキャリア移動度は,両劣化試料とも同様の速度で時間と共に減少した。さらに,DIOデバイスは,FFの減少と効率の低下を引き起こす時間と共に直列抵抗の急な増加を示す。さらに,両方の劣化デバイスにおいて,開回路電圧は照明強度の増加とともに飽和する。数値シミュレーションは,5eVの減少したアノード仕事関数が実験データに適合するのに必要であることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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