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J-GLOBAL ID:202202241115995459   整理番号:22A0412425

イングランドにおけるCOVID-19パンデミックの第1波中に比較したHIVと診断されたHIV感染者のCOVID-19死亡率【JST・京大機械翻訳】

COVID-19 mortality among people with diagnosed HIV compared to those without during the first wave of the COVID-19 pandemic in England
著者 (26件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 90-102  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2599A  ISSN: 1464-2662  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,イングランドにおけるパンデミックの最初の波の間,HIVの有無の人々の間で,COVID-19死亡率を記述する。方法:イングランドのHIV住民と診断された成人(年齢≧15歳)の全国サーベイランスデータを,国家COVID-19死亡率監視データ(2020年3月~2016年6月)にリンクした。HIV臨床医は関連症例を検証し,死亡状況に関する情報を提供した。HIV状態によるCOVID-19死亡率を示し,HIVと死亡率との関係を評価し,性別,年齢および民族性を調整した。結果:全体として,HIVの61人を含むHIVの99人は,HIVのない49483人(109/100000)と比較して,COVID-19(107/100000)で死亡した。HIVのない人々と比較して,より高いCOVID-19死亡率が,黒人(188対122/100000)とアジア(131対77.0/100000)民族のHIVの人々,および若年(15~59歳:58.3対10.2/100000)と高齢(≧60歳:434対355/100000)の人々で観察された。人口統計学的因子の調整後,HIVの人々は,(2.18;95%CI:1.76~2.70)のない患者よりも高いCOVID-19死亡率リスクを有した。COVID-19で死亡したHIVのほとんどの人々は,HIVウイルス血症(91%)を抑制し,少なくとも1つの共存症は,低いCOVID-19転帰(87%)と関連すると報告された。結論:イングランドのパンデミックの最初の波では,HIVの人々のCOVID-19死亡率は低かったが,人口統計的要因をコントロール後,HIVの無い人より高かった。これは,HIVの人々に対するCOVID-19ワクチン接種の優先順位付けと,特に黒とアジア民族のそれらの取り込みを強く奨励する戦略を支持する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 

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