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J-GLOBAL ID:202202241120837468   整理番号:22A0951846

NAFLDにおける肝臓および肝臓外癌のリスク:集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Risk of hepatic and extrahepatic cancer in NAFLD: A population-based cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 820-828  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の個人は癌のリスクが高い可能性がある。本研究は,NAFLD患者の集団ベースコホートにおける一般集団と比較して,肝臓および肝外癌のリスクを調査することを目的とした。方法:著者らは,1987年から2016年までのスウェーデン国立患者登録を使用して,NAFLD診断と前癌のない患者を同定した。NAFLDの全ての患者を,年齢,性別および生活場所にマッチした10人の対照と比較した。一次転帰は,国家登録から確認された癌の最初の発生であった。二次転帰として,著者らは事前特定癌サブタイプのリスクを分析した。ベースライン糖尿病,高血圧,高脂血症および慢性閉塞性肺疾患に対して調整したCox回帰モデルを適用した。結果:NAFLD患者8415名を同定した。6.0年(IQR 2.5~11.2年)の中央値追跡期間で,どの癌のリスク増加も,対照と比較し,NAFLD患者で観察できた(9.7対8.6症例/1000人/年):ハザード比(HR)=1.22(95%信頼区間,CI=1.12~1.33)。肝細胞癌(HCC)のリスクは特に高かった(調整HR,aHR=12.18,95%CI=7.15-20.79)。一部の他の癌サブタイプのリスクは,増加した(結腸直腸[aHR 1.38],腎臓[aHR 2.12],膀胱[aHR 2.51]および子宮[aHR 1.78])が,絶対項では低かった。結論:この集団ベースのコホートにおいて,NAFLDは癌(特にHCC)の発症リスクの増加と関連していた。癌の他の形態の絶対リスクは,一般に対照集団と同等であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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