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J-GLOBAL ID：202202241157658360   整理番号：22A0982984

小児急性リンパ芽球性白血病治療中の疲労と睡眠障害の関連および治療後の神経認知能力【JST・京大機械翻訳】

Association between fatigue and sleep disturbances during treatment for pediatric acute lymphoblastic leukemia and posttreatment neurocognitive performance

著者 (9件)： Vasquez Priscilla (Department of Pediatrics, Section of Oncology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Escalante Johanna (Department of Pediatrics, Section of Psychology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Raghubar Kimberly P. (Department of Pediatrics, Section of Psychology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Kahalley Lisa S. (Department of Pediatrics, Section of Psychology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Taylor Olga A. (Department of Pediatrics, Section of Oncology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Moore Ida Ki (College of Nursing, University of Arizona, Tuscan, Arizona, USA) ,  Hockenberry Marilyn J. (Department of Pediatrics, Section of Oncology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Scheurer Michael E. (Department of Pediatrics, Section of Oncology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA) ,  Brown Austin L. (Department of Pediatrics, Section of Oncology, Baylor College of Medicine, Houston, Texas, USA)
資料名： Pediatric Blood & Cancer  (Pediatric Blood & Cancer)
巻： 69  号： 5  ページ： e29507  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2716A  ISSN： 1545-5009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:小児急性リンパ芽球性白血病(ALL)の生存者は,注意,実行機能,および処理速度の分野で神経認知虚弱のリスクが増加している。疲労と睡眠障害はALL療法の頻繁な合併症であり,認知機能と関連するが,治療後の神経認知能力に対する能動的ALL治療中の疲労と睡眠プロファイルの影響は限られた注意を受けている。方法:能動治療中の4時点での疲労と睡眠アンケートを完了したALL(2011~2016年)の小児患者(n=120)を神経認知能力の研究で登録した。潜在クラス成長分析は,治療中に同様の睡眠と疲労プロファイルを有する患者のサブグループを同定した。40名の参加者に対する治療後6か月以上の神経認知性能を,多変量線形回帰モデルを用いて潜在クラス間で比較した。結果:参加者(57.5%の男性および79.1%のヒスパニックまたは非ヒスパニック白人)を,2つの疲労および睡眠プロファイルの1つに分類した:クラス1は,治療中の軽度の疲労および睡眠障害により特徴付けられるクラス1(50.8%)およびクラス2は,より高いレベルの疲労および睡眠障害(49.2%)により特徴づけられた。治療後の認知性能は,ほとんどの尺度で正常範囲であったが,実行機能,言語短期記憶,注意,および障害性測定の規範的手段より顕著に低かった。クラス1と比較して,クラス2は,特に注意の尺度において,有意に(p<0.05)劣った後処理神経認知性能を示した。結論:著者らの知見は,小児ALL療法の最初の1年間の疲労と睡眠障害が長期神経認知能力に影響を及ぼす可能性があることを示す。睡眠と疲労は,生存者における認知機能を保存するための介入の標的である可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  男性 ,  後処理 ,  アンケート ,  患者 ,  *睡眠障害 ,  成長解析 ,  合併症
準シソーラス用語： 短期記憶 ,  生存者 ,  認知能力 ,  *小児急性リンパ性白血病 ,  患児 ,  認知機能 ,  潜在クラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 注意 ,  実行機能 ,  疲労 ,  記憶 ,  神経認知 ,  小児急性リンパ性白血病 ,  睡眠

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児急性リンパ芽球性白血病 ,  治療 ,  疲労 ,  睡眠障害 ,  神経 ,  認知能力