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J-GLOBAL ID：202202241164838714   整理番号：22A0465228

不均一磁気交換を持つ系における非対称スピン波励起を得るための空間反転対称性の破れ【JST・京大機械翻訳】

Breaking Space Inversion-Symmetry to Obtain Asymmetric Spin-Wave Excitation in Systems with Nonuniform Magnetic Exchange

著者 (4件)： Macedo Rair (James Watt School of Engineering, Electronics & Nanoscale Engineering Division, University of Glasgow, Glasgow, G12 8QQ, UK) ,  Kudinoor Arjun S. (Department of Physics, Columbia University, New York, NY, 10027, USA) ,  Livesey Karen L. (School of Mathematical and Physical Sciences, The University of Newcastle, Callaghan, NSW 2308, Australia) ,  Camley Robert E. (Center for Magnetism and Magnetic Materials, Department of Physics and Energy Science, University of Colorado Colorado Springs, Colorado Springs, CO, 80918, USA)
資料名： Advanced Electronic Materials  (Advanced Electronic Materials)
巻： 8  号： 1  ページ： e2100435  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2482A  ISSN： 2199-160X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気系における不均一交換の結果を報告した。スピン間の量子力学交換相互作用は磁気秩序現象の原因であり,一般にバルク磁気系全体にわたって均一であると考えられている。Dzyaloshinskii-Moriya相互作用によって部分的に触発され,逆対称交換相互作用として知られていたが,空間反転対称性破壊の経路として磁気ストリップに沿って,線形に変化する交換相互作用を用いた。非対称モードと局在化に加えて,空間的に変化する交換を用いて,調整可能な周波数における非相対論的磁気信号励起を設計できることを見出した。さらに,著者らは数百GHzまでの広範囲の周波数にわたって起こる非相反性を予測する。このようなスピン波工学は,マグノニクスとスピントロニクスの分野で進行中の研究の重要な領域であり,次世代の無線通信技術と情報処理を可能にすることが期待される。類似の非相反性は,勾配特性を有する他の波システムで起こると予想される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 交換相互作用 ,  *スピン波 ,  *励起 ,  情報処理 ,  帯板 ,  *非対称性 ,  *磁気 ,  量子論 ,  磁気秩序 ,  非相対論 ,  反対称性 ,  スピントロニクス
準シソーラス用語： 非相反性 ,  Dzyaloshinskii-Moriya相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 磁気交換 ,  マグノン ,  非相反性 ,  スピン波 ,  スピントロニクス

分類 (3件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  磁性理論  (BM06020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不均一 ,  磁気 ,  系 ,  非対称 ,  スピン波励起 ,  空間反転対称性の破れ