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J-GLOBAL ID:202202241168266601   整理番号:22A0216696

触媒としてトリフェニルホスフィンを用いたアニリン鎖延長熱可塑性エポキシ樹脂の調製と性質【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of aniline chain-extended thermoplastic epoxy resin using triphenylphosphine as catalyst
著者 (12件):
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巻: 33  号:ページ: 260-269  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱可塑性樹脂は,そのリサイクル性と短いサイクル時間のため,繊維強化高分子複合材料に広く使用されている。しかし,加熱と融解後の高粘度は繊維表面への浸透を制限した。本研究では,一連の熱可塑性エポキシ樹脂を,触媒としてトリフェニルホスフィン(TPP)を用いて,液体アニリンとエポキシ基の鎖延長反応により調製した。高分子ネットワーク構造と性能の間の関係を総合的に調査した。溶解度試験は,過剰のアニリンまたはTPPが樹脂架橋を促進することを示した。さらに,熱可塑性の前提で,適切なTPPは,樹脂の鎖延長,分子量,およびガラス転移温度を増加できた。さらに,in-situ重合プロセスは,鎖延長反応前のエポキシ樹脂と繊維の間の浸透を促進した。曲げ試験は,TPPの2phrのサンプルの曲げ性能が38.8%改善されることを示した。したがって,本研究は,良好な機械的特性を有する熱可塑性エポキシ樹脂とその繊維強化複合材料を調製するための実現可能な方法を提供した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エポキシ樹脂  ,  抵抗性 

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