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J-GLOBAL ID：202202241215917380   整理番号：22A0976477

減衰インピーダンスバランスブーストマイクロ波吸収のためのFeドープMnO_2ナノ構造【JST・京大機械翻訳】

Fe-Doped MnO₂ Nanostructures for Attenuation-Impedance Balance-Boosted Microwave Absorption

著者 (4件)： Song Lulu (School of Metallurgical Engineering, Anhui University of Technology, Anhui, P.R. China) ,  Duan Yuping (Key Laboratory of Solidification Control and Digital Preparation Technology (Liaoning Province), School of Materials Science and Engineering, Dalian University of Technology, P.R. China) ,  Cui Yulong (School of Metallurgical Engineering, Anhui University of Technology, Anhui, P.R. China) ,  Huang Zhenyi (School of Metallurgical Engineering, Anhui University of Technology, Anhui, P.R. China)
資料名： ACS Applied Nano Materials  (ACS Applied Nano Materials)
巻： 5  号： 2  ページ： 2738-2747  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5033A  ISSN： 2574-0970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 減衰インピーダンス特性はマイクロ波吸収プロセスで重要な役割を果たす。本研究では,MnO_2の勾配相および形態転移を誘起するFeの現象についてよく探求した。Feドーピング量が増加するにつれて,δ-MnO_2からα-MnO_2への相発展とナノシートからナノワイヤへの形態転移が起こる。これに基づいて,δ-MnO_2ナノシートとα-MnO_2ナノワイヤからなる多相MnO_2ナノ構造を制御可能に合成し,前者は高いインピーダンス整合特性を有し,後者は優れた減衰能を示した。Fe3+ドーピング量を調節することにより,多相MnO_2は減衰とインピーダンスのバランスを実現できる。ドーピング比率(Fe/Mn)が2~18GHzの周波数範囲で7.14mol%であるとき,MnO_2複合材料の減衰係数は14.77~194.35であり,固有インピーダンス係数は0.29~0.40であり,吸収層の厚みが2mmだけであるとき,有効吸収帯域幅(反射損失<-10dB)は5.44GHzに達することができた。本研究は,広帯域マイクロ波吸収材料を設計するための有効な方法を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  複合材料 ,  *鉄 ,  *ドーピング ,  減衰定数 ,  形態 ,  帯域幅 ,  *電磁波吸収 ,  広帯域 ,  多相 ,  *ナノ構造 ,  インピーダンス整合 ,  ナノワイヤ ,  ナノシート
準シソーラス用語： *マイクロ波吸収 ,  インピーダンス特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Feドーピング ,  相変態 ,  インピーダンス ,  二酸化マンガン ,  マイクロ波吸収

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 減衰 ,  Fe ,  ドープ ,  ナノ構造