文献

J-GLOBAL ID：202202241226167198   整理番号：22A1057910

廃水試料中のカドミウムの定量のためのジルコニウムナノ粒子ベース固相抽出-スロット化石英管炎原子吸光分析とグリーンプロファイルの評価【JST・京大機械翻訳】

Zirconium nanoparticles based solid phase extraction-slotted quartz tube-flame atomic absorption spectrophotometry for the determination of cadmium in wastewater samples and evaluation of green profile

著者 (3件)： Tekin Zeynep (Department of Chemistry, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey) ,  OEzdogan Nizamettin (Institute of Science, Environmental Engineer Department, Buelent Ecevit University, Zonguldak, Turkey) ,  Bakirdere Sezgin (Department of Chemistry, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey)
資料名： International Journal of Environmental Analytical Chemistry  (International Journal of Environmental Analytical Chemistry)
巻： 102  号： 4  ページ： 935-944  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0484C  ISSN： 0306-7319  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,新しいジルコニウムナノ粒子(Zr-NP)ベースの固相抽出(SPE)戦略を,スロット付き石英管炎原子吸光分析(SQT-FAAS)システムに先立つ微量レベルでのカドミウムの正確で高感度定量のために確立した。Zr-NPを簡単で迅速な方法で合成し,水試料からの検体の抽出のための吸着剤として利用した。ナノ粒子量,混合型および期間,溶離液のタイプおよび体積のような抽出回収に影響する主要因子を,最適抽出条件を得るための単一変異体実験によって最適化した。最適条件下で,この方法の検量線は,0.9993の回帰係数で2.0~25μg・L-1の線形範囲を示した。得られた定量限界と定量限界は,それぞれ0.44と1.46μgL-1であった。開発した方法が複雑なマトリックスに適用できるかどうかを確認するために,抽出手順を廃水試料に成功裏に適用した。この目的のために,スパイク回収研究を3種のカドミウム濃度で行った。回収率は96.1%~100.7%であり,相対標準偏差は低い。このように,提案した方法を検証し,良好な回収率で高精度と精度を確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *カドミウム ,  *廃水 ,  *ジルコニウム ,  *原子吸光分析 ,  吸着剤 ,  検量線 ,  最適条件 ,  *水試料 ,  溶離液 ,  固相抽出 ,  定量限界 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 回帰係数 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カドミウム ,  ジルコニウムナノ粒子 ,  フレーム原子吸光分光光度計 ,  固相抽出 ,  廃水

分類 (3件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N) ,  水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W)

タイトルに関連する用語 (12件)： 水試料 ,  カドミウム ,  定量 ,  ジルコニウム ,  ナノ粒子 ,  固相抽出 ,  スロット ,  石英管 ,  原子吸光分析 ,  グリーン ,  プロファイル ,  評価