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J-GLOBAL ID：202202241230179159   整理番号：22A0735265

透明導電性酸化物応用のためのSn/Ni共ドーピングによるナノ結晶ZnO薄膜の物理的性質の変化【JST・京大機械翻訳】

Modification in the physical properties of nanocrystalline ZnO thin films by Sn/Ni co-doping for transparent conductive oxide applications

著者 (2件)： Tiwari Aradhana (Department of Physics, Motilal Nehru National Institute of Technology Allahabad, Prayagraj, 211004, India) ,  Sahay P.P. (Department of Physics, Motilal Nehru National Institute of Technology Allahabad, Prayagraj, 211004, India)
資料名： Physica B. Condensed Matter  (Physica B. Condensed Matter)
巻： 629  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0676B  ISSN： 0921-4526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Sn/Ni共ドーピングによるスピンコートZnO薄膜の物理特性における改質を示した。すべての膜は,種々の表面形態を有するZnOの六方晶ウルツ鉱型構造を有した。すべての膜の中で,550nm波長を超える光透過率は,1at%NiドープZnO(1NZO)と(1at%Sn+1at%Ni)共ドープZnO(1T1NZO)膜で最大であった。純粋ZnO膜の光学バンドギャップは3.26eVであり,ドーピングと共ドーピングで減少する。膜のPLスペクトルは,励起子遷移に対応するUV発光とZnO構造における自然欠陥に関連した青色と緑色の発光を示した。室温電気伝導率は1T1NZO膜で最大であった。改善された光透過率と高い電気伝導率を有する1T1NZO膜の存在は,透明導電性酸化物応用におけるその使用を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化合物半導体 ,  電気伝導率 ,  発光 ,  *スズ ,  *ニッケル ,  *酸化物 ,  波長 ,  *酸化亜鉛 ,  *ドーピング ,  六方晶系 ,  透過率 ,  スピンコーティング ,  光学ギャップ ,  *ナノ結晶
準シソーラス用語： *共ドーピング ,  *透明導電性酸化物 ,  光透過率 ,  光ルミネセンススペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Sn/Ni共ドープZnO薄膜 ,  構造特性 ,  光学特性 ,  電気的性質

分類 (3件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  半導体結晶の電気伝導  (BM03043X) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 透明導電性酸化物 ,  応用 ,  Sn ,  Ni ,  共ドーピング ,  ナノ結晶 ,  ZnO薄膜 ,  物理的性質