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J-GLOBAL ID：202202241232886015   整理番号：22A1174129

アルツハイマー病の個別化治療における薬理ゲノミクスの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Pharmacogenomics in Individualizing Treatment for Alzheimer’s Disease

著者 (3件)： Argueta Natalie (State University of New York at Buffalo, Buffalo, NY, USA) ,  Notari Emily (State University of New York at Buffalo, Buffalo, NY, USA) ,  Szigeti Kinga (State University of New York at Buffalo, Buffalo, NY, USA)
資料名： CNS Drugs  (CNS Drugs)
巻： 36  号： 4  ページ： 365-376  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0642A  ISSN： 1172-7047  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Alzheimer病治療薬の開発は,薬剤とプラセボとの有意差を見つけるのに失敗する臨床試験の99%で,困難であった。より効果的な治療のために探求が継続しているが,薬理学的考察が薬物の代謝,有効性,および毒性に関して重要な因子であるという新たな証拠がある。現在,Alzheimer病の治療に対する5つの米国食品医薬品局承認薬がある;3つのアセチルコリンエステラーゼ阻害剤,メマンチンとアデューカンマブ。APOE4,CYP2D6*10,およびBChE*Kから成る限られた遺伝的パネルの導入はアセチルコリンエステラーゼ阻害剤療法を最適化し,免疫療法リスク評価を促進し,アミロイド関連イメージング異常監視スケジュールを知らせる。ゲノムワイド関連研究で同定されたAlzheimer病の遺伝的不均一性の観点から,薬理遺伝学は機構特異的治療戦略および個別化医療において増加する役割を果すことが期待される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  アミロイド ,  遺伝 ,  偽薬 ,  コリンエステラーゼ阻害剤 ,  画像処理 ,  臨床試験 ,  免疫療法 ,  薬理学 ,  *Alzheimer病 ,  治療計画 ,  Alzheimer病治療薬 ,  *個別化医療 ,  脂環式化合物 ,  架橋化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *ゲノム薬理学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  その他の中枢神経系作用薬の臨床への応用  (GW03130F)

物質索引 (1件)： メマンチン

タイトルに関連する用語 (4件)： アルツハイマー ,  個別化治療 ,  薬理ゲノミクス ,  役割