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J-GLOBAL ID:202202241293363877   整理番号:22A0409516

合併および同時原発性肺大細胞神経内分泌癌および腺癌の徹底分子解析【JST・京大機械翻訳】

In-depth molecular analysis of combined and co-primary pulmonary large cell neuroendocrine carcinoma and adenocarcinoma
著者 (23件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 802-815  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大型細胞神経内分泌癌(LCNEC)の14%までは,非小細胞肺癌との連続性で診断される。これらの複合病変に加えて,肺腫瘍の1%から7%は多発性同期病変を伴う共一次腫瘍として存在する。併用および共一次LCNEC-腺癌(ADC)腫瘍の分子的および臨床病理学的特徴を評価した。LCNEC-ADC(併用)の10人の患者と多発性同期同側LCNECとADC腫瘍(共一次)の5人の患者を組み入れた。DNAを異なる腫瘍部分から分離して,65の癌遺伝子を次世代シークエンシングによって分析した。神経内分泌マーカー,pRb,Ascl1およびRestを含む免疫組織化学を行った。純粋なADC(N=37)とLCNEC(N=17)症例を参照に用いた。少なくとも1つの共有変異が,腫瘍クローン性を示し,10/10複合腫瘍のLCNEC-およびADC-部分において見つかったが,1/5共一次腫瘍においてのみ見られた。同一変異の範囲を,複合腫瘍の両部分で観察した:8/10はADC関連(EGFR/KRAS/STK11および/またはKEAP1),4/10RB1および9/10TP53変異を含んだ。pRbIHCの消失は6/10LCNECおよび4/10ADC部分で観察された。Ascl1と神経内分泌マーカーの発現の数と強度は,純粋ADC(低)からADC(中間)と併用および純LCNEC(高)に増大した。逆はRest発現に対して真であった。結論として,すべての複合LCNEC-ADC腫瘍はクローン性に関連し,共通起源を示した。比較的高頻度のpRb不活性化がLCNECとADC部分の両方で観察され,LCNEC-ADC発生における基礎となる役割を示唆した。さらに,神経内分泌分化は,Ascl1(+)とRest(-)発現によって調節される可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
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