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J-GLOBAL ID:202202241298517880   整理番号:22A0185399

CD169陽性マクロファージは肝癌における高周波アブレーション治療のabscopal効果を増強する【JST・京大機械翻訳】

CD169-positive macrophages enhance abscopal effect of radiofrequency ablation therapy in liver cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2898A  ISSN: 1936-5233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高周波アブレーション(RFA)は,小サイズの病変を伴う原発性または転移性肝臓癌のための広く使用されて有効な治療である。しかし,転移性病変または再発を制御するRFAの治療効果はまだ限られている。腫瘍微小環境(TME)の主要な細胞集団として,マクロファージはRFA処理病変に動員されることが報告されているが,それらの役割はまだ不明である。ここでは,RFAが局所同所性肝臓腫瘍を除去するが,遠位腫瘍の成長を制御できなかったRFA誘導の失神効果を模倣するマウスモデルを成功裏に確立した。対応して,RFAは局所腫瘍関連マクロファージ(TAM)の腫瘍前活性化を抑制したが,距離でTAMsを再プログラムできなかった。重要なことに,RFAは局所で肝臓CD169+マクロファージの割合を低下させ,免疫阻害分子Tim-3とPD-L1の発現を減少させたが,これらの変化は遠位TMEのCD169+マクロファージでは観察されなかった。さらなるRNA-seqとフローサイトメトリー分析は,肝臓CD169+マクロファージがCD8+T/NK細胞を動員し,MDSCs/Tregsの蓄積を抑制することによりTMEの再プログラミングに寄与することを示した。一貫して,CD169-DTRマウスにおけるCD169+マクロファージの枯渇は,肝臓腫瘍進行を大きく促進し,RFA誘導腫瘍抑制を大きく減衰させた。特に,CD169+マクロファージの移動は,遠隔腫瘍のRFA誘導阻害を相乗的に増強した。著者らの知る限り,これは,RFA誘導の失神効果に関与する主要因子として,肝臓CD169+マクロファージを示す最初の研究である。著者らのデータは,CD169+マクロファージの移行を伴うRFAが,患者における肝癌の転移または再発を少なくするための有望な併用療法として示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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