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J-GLOBAL ID:202202241319149700   整理番号:22A0434880

高安定性リチウム-硫黄電池のための触媒効果を有するCNT修飾Cu-BTC【JST・京大機械翻訳】

CNTs decorated Cu-BTC with catalytic effect for high-stability lithium-sulfur batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 4352-4360  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄(Li-S)電池は,それらの比容量が,現在のリチウムイオン電池のものより劇的に高い理由のために,広く注目されている。しかし,Li-S電池は,低い伝導率,厳しい「シャトル効果」,カソードの巨大な体積変化,およびリチウム樹枝状結晶などの問題を有する。ここでは,金属-有機骨格(MOF)-Cu-BTCへのカーボンナノチューブ(CNT)の導入を報告し,水熱法によって三次元構造を有するCu-BTC/CNTを得た。この構造は,リチウムポリスルフィド(LiPSs)を吸着するためにCu-BTCを用いるとき,低い伝導率に起因する非効率的な電気化学的性能の問題を解決する。同時に,豊富な多孔質構造は反応過程中のカソードの体積膨張を効果的に緩和できる。さらに重要なことに,Cu-BTC/CNTsはレドックス反応を触媒し,LiPSsに対するCu-BTCの触媒効果および硫黄の利用を大きく改善した。結果として,Li-S電池カソード中の硫黄ホストとしてのCu-BTC/CNTs/Sは,0.2Cで924.69mAh/gの初期放電を配送する。1Cの高い速度でも,それは805.28mAh/gの比容量を示し,1Cで200サイクル後に406.68mAh/gを維持した。上記の結果は,CNTsの導入が材料の全伝導率を改善するだけでなく,LiPSの転換に及ぼすCu-BTCの触媒効果を完全に発揮できることを示した。本研究は,Li-S電池におけるMOFの触媒活性の改善とともに,LiPSの変換を促進する便利な戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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