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J-GLOBAL ID:202202241348329818   整理番号:22A0894101

コーンビームコンピュータ断層撮影による近位カリエスの検出に対する異なる歯科修復の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of different dental restorations on detection of proximal caries by cone beam computed tomography
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2413-2420  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:CBCT画像における近位う蝕を検出する観察者能力に対する異なるタイプの修復の効果を評価すること。材料および方法:人工近位う蝕を有する40人のヒト小臼歯および臼歯を,異なる修復(amalgam,コンポジット,樹脂修飾ガラスイオノマーセメント(RMGIC)充填,ジルコニアおよびリチウムジシリケートクラウン)および非保存臼歯を有する5臼歯に近位および遠位に置いた。CBCTスキャンはi-CAT次世代を用いて取得した。画像は2人の観察者によって2回評価した。人工齲蝕の正確な深さを組織学的に確立した。受信者動作特性曲線(Az)値下の感度,特異性,および面積を計算した。結果:アマルガムに対する歯面および遠位の歯面検出は,特異性および精度が損なわれた。さらに,ジルコニア歯冠への歯表面における齲蝕検出は,低い感度,特異性,および精度を示した。複合材料,RMGIC,および二ケイ酸リチウムに隣接する歯における近位う蝕の検出におけるCBCTの能力は,非保存臼歯に隣接したそれらに匹敵した。結論:齲蝕検出以外の課題に対して行われたCBCTスキャンは,コンポジット,RMGIC充填,およびリチウムジシリケートクラウンの存在と同様に,修復の不在下,近位う蝕に対して評価されるべきである。しかし,CBCTは,アマルガムおよび歯面近心に隣接して,ジルコニアクラウンに近接する歯における近位う蝕検出に使用すべきではない。臨床的意義:CBCTベース齲蝕検出に対する様々な修復により生成されるアーチファクトの影響を検討し,CBCTの有益性,う蝕診断および音表面の不必要な治療を回避することが重要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の診断 
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