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J-GLOBAL ID：202202241404555458   整理番号：22A1076277

我が国におけるナトリウム冷却高速炉の研究開発及び国際協力

R&D and international collaboration for sodium-cooled fast reactors in Japan

著者 (1件)： 小林茂樹 (三菱FBRシステムズ)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.1C_PL02  発行年： 2022年 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・戦略ロードマップに従い,国際協力による効率的な開発を目指し,ループ型炉に加え,日仏国際協力を活用したタンク型炉の開発も推進。
・タンク型炉は,ループ型炉と比較して原子炉容器径が大きくなり,耐震性上厳しいが,耐震性を向上させた構造,免震システム等の採用により,成立性を見通せるタンク型炉について,概念検討を中。
・並行して,炉心耐震評価手法,スロッシング評価手法,3次元免震システム,受動的炉停止システム,高温中性子計装,ナトリウム中目視検査装置,座屈評価手法,高温構造材料特性の取得等も研究開発。
・今後も,国の方針に従い,国際協力も活用しながら,我が国に適合する高速炉開発を進め,環境負荷の低減と化石燃料に頼らないエネルギー供給の実現に貢献。

シソーラス用語： 日本 ,  *LMFBR型原子炉 ,  *国際協力 ,  フランス共和国 ,  原子炉容器 ,  耐震性 ,  システム ,  概念 ,  原子炉炉心 ,  スロッシング ,  原子炉 ,  ナトリウム ,  構造材料 ,  環境汚染 ,  化石燃料 ,  エネルギー供給 ,  *研究開発
準シソーラス用語： *ナトリウム冷却高速炉 ,  ロードマップ ,  免震システム ,  原子炉停止 ,  環境負荷低減

分類 (1件)： 液体金属冷却型原子炉  (MD03030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナトリウム冷却高速炉 ,  研究 ,  開発 ,  協力