文献
J-GLOBAL ID:202202241449833626   整理番号:22A0149039

[Ni_2(μ-SeC_5H_4N)_2(dppe)_2]2+から誘導したホモレプチックトリおよび四核ニッケル錯体の溶媒媒介合成および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Solvent mediated synthesis of homoleptic tri and tetranuclear nickel complex derived from [Ni2(μ-SeC5H4N)2(dppe)2]2+ and theoretical studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 957  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報告では,ジクロロメタンとメタノールに対する二核錯体[Ni_2(μ-SeC_5H_4N)_2(dppe)_2]2+の反応性を研究した。塩素化溶媒の存在下の錯体[Ni_2(μ-SeC_5H_4N)_2(dppe)_2]2+は,組成[Ni_3(μ-Se)_2(dppe)_2]2+(1)のセレニド架橋三核錯体をもたらしたが,一方,クバンコア[Ni_4{(C_5H_4N)_2Se}_4(μ_3OH)_4(C_6H_5COO)(HCOO)]2+(2)を有するメタノール加水分解生成物の存在下で分離した。両錯体を元素分析,IR,1Hおよび31P{1H}NMR分光法によって特性化した。また,それらの熱的研究を検討するために試みを行った。錯体[Ni_3(μ-Se)_2(dppe)_2]2+(1)と[Ni_4{(C_5H_4N)_2Se}_4(μ_3OH)_4(C_6H_5COO)(HCOO)]2+(2)の分子構造を単結晶X線回折分析によって確立した。磁性交換相互作用の電子構造と性質を調べるために,錯体2について,臭素-対称性密度汎関数理論(BS-DFT)計算を行った。BS-DFTは,異なるNi(II)対間の3つの異なるJ値,すなわち-8.9cm-1,+18.7cm-1および+1.8cm-1の存在を明らかにした。ギ酸塩/フェニルアセテート架橋Ni(II)中心間に強い強磁性相互作用が観察された。強磁性結合ギ酸塩とフェニルアセテート架橋Ni(II)二量体間の反強磁性相互作用は錯体2のS=0スピン基底状態の単離をもたらした。分子軌道,スピン密度解析をX線と最適化構造で行い,錯体2の電子構造を調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

前のページに戻る