文献
J-GLOBAL ID:202202241465654085   整理番号:22A0735818

血中脂質プロファイルに対するナッツ消費の影響:ランダム化比較試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Effects of nut consumption on blood lipid profile: A meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 537-549  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
いくつかの無作為化比較試験(RCT)は,血液脂質プロファイルに対するナッツ消費の影響を評価した。本研究の目的は,血液脂質プロファイルに対するナッツ消費の影響を定量的に推定するためのメタ分析を行うことであった。PubMed,EMBASE,Cochrane Library,およびGoogle Scholarデータベースを系統的に検索して,血液総コレステロール(TC),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),およびトリグリセリド(TGs)に及ぼすナッツ摂取の影響を,開始から3月2021日まで調べた。ランダム効果モデルを用いて標準化平均差(SMD)と95%信頼区間(CI)をプールした。潜在的出版バイアスをBegg試験およびEgger試験を用いて評価した。感度解析を行い,プールされた結果に対する各個々の研究の影響を評価した。メタ分析は,ナッツ消費が血中脂質プロファイルに有意な影響を及ぼさないことを示した。しかし,ピスタチオ摂取に対するTC(SMD:-2.89,95%CI:-4.80,-0.98,I2=97.4)の有意な減少があり,カシュー消費は対照に比べてHDL-C(SMD:0.24,95%CI:0.04,0.43,I2=0.0)を有意に増加させた。メタ分析には有意な出版バイアスはなかった。感度解析は,時間の1つの研究の除去が結果の有意性を変化させないことを示した。脂質プロファイルに及ぼすナッツ消費の全体的影響はなく,結果はナッツタイプに依存して変化する可能性がある。ピスタチオ摂取はTCレベルを低下させるが,カシュー消費はHDL-Cを増加させることを見出した。PROSPERO CRD42021249147。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る