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J-GLOBAL ID:202202241468954488   整理番号:22A0230581

Aujeszky病に対する弱毒ワクチンでワクチン接種したブタのT細胞に及ぼす微生物起源の免疫刺激剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of immunostimulators of microbial origin on T cells of pigs vaccinated with attenuated vaccine against Aujeszky’s disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aujeszky病(AD)は,Suidヘルペスウイルス1(SuHV-1)によって引き起こされるウイルス感染症である。国内ブタにおけるADのワクチン接種および根絶は,減弱または不活性化SuHV-1またはサブユニットワクチンによるマーカーワクチンを用いて可能である。しかし,SuHV-1を減弱したワクチンは,強い細胞媒介免疫応答の誘導においてより強力であることが示されている。研究は,大腸菌のリポ多糖類(LPS)と共にParapoxvirus ovisとPropionibacterium granulumが顕著な免疫調節作用を有し,ワクチンとの併用でワクチン単独の使用よりも強い体液性と細胞性免疫応答を誘導することを示した。本研究では,末梢血T細胞亜集団の分布について,ワクチン単独(減弱SuHV-1),免疫刺激因子(不活化Parapoxvirusovisまたは不活化したP.granulumとE.coliの解毒LPSの組合せ)および12週齢の子ブタに対する各免疫刺激剤とのワクチンの組み合わせの投与後に分析した。研究を通して,γδと大部分のαβ T細胞亜集団の割合に有意な変化は見られなかった。しかし,ワクチンによる大腸菌の不活化P.granulansumとLPSの7日目には,SuHV-1感染ブタの早期保護と強く関連するCD4+CD8α+とCD4-CD8α+αβ T細胞の割合の有意な増加を誘導した。本知見は,不活化P.granulumと解毒大腸菌LPSの併用が,ADに対するワクチンにより誘導される細胞性免疫応答の増強に使用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルスの生化学  ,  感染免疫  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  豚 

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