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J-GLOBAL ID：202202241512577935   整理番号：22A0274970

金属3Dプリンタ活用最前線 機能解説7 金属3Dプリンタ導入のハードルを下げたMarkforgedのMetal X

著者 (1件)： 小林広美 (マークフォージド・ジャパン・3Dプリンティング)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 70  号： 1  ページ： 78-81  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2014年に世界初の長繊維カーボンファイバの熱溶融積層法(FFF)を実用化したMarkforged社(米国)は,2018年に金属3Dプリンタ「Metal X」を発売。
・本稿では,Metal Xの基礎となっている原子拡散積層造形(ADAM),仕様,ソフトウェア「Eiger」,特徴,アプリケーションとユーザー事例について紹介。
・ADAMは金属射出成形(MIM)を応用した技術であり,積層造形後に脱脂→焼結することで高密度の金属パーツを造形する独自技術。
・特徴として,投資コスト,安全性と簡単操作,材料交換が容易,密閉型インフィル設計,異方性が少ないことなどを提示。

シソーラス用語： *付加製造 ,  3Dプリンタ ,  拡散 ,  脱脂 ,  焼結 ,  異方性 ,  原価低減 ,  安全性 ,  操縦性 ,  レーザ焼結
準シソーラス用語： *金属積層造形 ,  原子拡散 ,  コスト低減 ,  操作性 ,  *レーザ積層造形

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  粉末冶金設備  (WC02060E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 3Dプリンタ ,  活用