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J-GLOBAL ID：202202241570178865   整理番号：22A0490583

先天性肝内門脈体循環シャントのイヌにおける肝内静脈側枝は局所シャントまたは肝静脈狭まりに関連する【JST・京大機械翻訳】

Intrahepatic venous collaterals in dogs with congenital intrahepatic portosystemic shunts are associated with focal shunt or hepatic vein narrowing

著者 (3件)： Seller Stephanie (The Animal Medical Center, New York, New York, USA) ,  Weisse Chick (The Animal Medical Center, New York, New York, USA) ,  Fischetti Anthony J. (The Animal Medical Center, New York, New York, USA)
資料名： Veterinary Radiology & Ultrasound  (Veterinary Radiology & Ultrasound)
巻： 63  号： 1  ページ： 64-72  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2762A  ISSN： 1058-8183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先天性肝内門脈系シャント(IHPSS)を有するイヌは,時々,原発性シャントを取り囲む複数の小さな肝内,蛇行血管を有する。本研究は,自然において記述的で解剖学的である遡及的,観察的設計であった。目的:IVCのないIHPSSイヌと比較して肝内静脈側副(IVC)を呈するIHPSSイヌにおける血管形態を特性化し,IVC発生の理由を提案することであった。著者らは,(a)IVCがシャントの焦点領域周辺の流動抵抗に二次的に発達し,また,(b)IVCの存在が介入前の門脈血管発生と関連すると仮定した。IHPSSを有するイヌの匿名化CT血管造影(CTA)と蛍光透視ポロベノグラム(FPV)をIVCの存在,IHPSS内の限局性狭窄,および肝内門脈血管>5mm長で評価した。47人(23%)のイヌのうち11人はIVCを同定した。IVCは,CTA(P=0.039)とFPV(P=0.021)のシャントまたは排液肝静脈の焦点狭窄と有意に関連していた。IVCは,門脈造影(P=0.42)またはCTA(P=0.49)に関して,長さ5mm以上の肝内門脈枝の存在と関連しなかった。シャントにおける限局性狭窄(シャント直径の>20%)は,両様式において肝内門脈枝>5mm長と有意に関連していた(P<0.001)。IVCは,IHPSSのイヌのシャントまたは排出肝静脈の限局性狭窄と関連する。イヌIHPSSのCTAを評価するとき,IVCは他の条件と区別されるべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  排水 ,  蛇行 ,  *静脈 ,  *門脈 ,  狭窄症 ,  解剖学 ,  *肝静脈 ,  キャラクタリゼーション ,  門脈造影
準シソーラス用語： 流動抵抗 ,  *門脈体循環シャント ,  CT血管造影 ,  *側枝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Budd-Chiari症候群 ,  ディジタル減算 ,  門脈造影 ,  ビデオ蛍光透視法

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肝 ,  門脈体循環シャント ,  イヌ ,  静脈 ,  側枝 ,  シャント ,  肝静脈