文献

J-GLOBAL ID：202202241593741793   整理番号：22A0445453

材料モデリングアプローチに基づく爆風荷重を受ける組積壁の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of masonry walls subjected to blast loading based on material modelling approach

著者 (5件)： Weli Sardasht S. (Department of Civil Engineering, Komar University of Science Technology, Sulaymaniyah, Iraq) ,  Weli Sardasht S. (Department of Structural Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Budapest, Hungary) ,  Abbood Imad Shakir (Engineering Affairs Department, Sunni Endowment Diwan, Baghdad, Iraq) ,  Al-Rukaibawi Layth S. (Department of Structural Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Budapest, Hungary) ,  Hamid Fkrat L. (Civil Engineering Department, University of Garmian, Sulaymaniyah, Iraq)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 49  号： P8  ページ： 3687-3695  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震や外部爆風荷重のような極端な荷重事例を受ける歴史的建築物は,研究者の視点から最も魅力的になる。これは主に世界中の事故と意図的爆発事象の増加による。歴史的建築の殆どは,主に組積構造であり,そのような極端な荷重事象に対して設計されず,建設され,構造爆風評価は,技術者と研究者の間で考慮事項である。本論文では,文献で利用可能な異なる材料モデル,例えば均質化技術について,数値シミュレーション手法におけるそれらの応用をさらに理解するために議論した。均質化技術は,煉瓦とモルタルの異なる破壊パターンをモデル化する能力を欠くので,効率的で安価な材料モデル,詳細なミクロモデリングを,組積壁を数値的にシミュレートするために選択した。組積壁の爆風挙動に及ぼす境界条件の影響も調べた。数値シミュレーションの結果は,選択した材料モデルと境界条件が,爆風荷重下の組積壁の応答に実質的な影響を与えることを示した。さらに,組積構造壁上の圧力相互作用に対する誘導爆風を,文献における数値結果および実験結果と比較した。提案した解剖ベースの代表体積要素が,長手方向および横方向における材料微細構造およびその対応する有効剛性特性のより良い理解を提供すると結論付けられた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  微細構造 ,  煉瓦 ,  *突風荷重 ,  地震 ,  均質化 ,  モルタル ,  境界条件 ,  組積構造 ,  組積 ,  *爆風 ,  解剖
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  有効剛性 ,  代表体積要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 煉瓦組積壁 ,  エアブラスト負荷 ,  材料モデル ,  境界条件 ,  詳細なマイクロモデリング

分類 (3件)： その他の建設工事  (RA07110I) ,  その他の災害,防災  (RA02040X) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 材料モデリング ,  爆風荷重 ,  組積 ,  評価