抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・JR四国が実施している,1)遊間管理,2)ロングレールの管理と,3)本四備讃線スラブ区間で繰り返し発生する著大ふく進を紹介。
・1)では,遊間の測定,発生軸力の算出,軌道構造による最低座屈強度の計算,軸力と強度から危険率を求めてランクを判定。
・2)では,ふく進量に換算付加温度・道床横抵抗比を考慮して安全度を求める軸力管理と,最高・最低温度時のストローク量が限度内かを見る伸縮継ぎ目ストローク管理。
・3)では,開業時(1988年)を基準としたふく進量の推移等を示し,軌道パッドの抜け出しが原因と推定,発生メカニズムの解明と抜本対策に取組む方針。