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J-GLOBAL ID:202202241621050994   整理番号:22A0321568

コロナウイルス疾患2019ワクチン接種被験者における心筋炎と心筋傷害の発生率【JST・京大機械翻訳】

Incidence of Myopericarditis and Myocardial Injury in Coronavirus Disease 2019 Vaccinated Subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 164  ページ: 123-130  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの最近の文献は,コロナウイルス病2019(COVID-19)ワクチン接種後の筋心膜炎症例を報告している。しかし,これらの症例がワクチン接種または心筋心膜炎のより一般的な病因に続発するかどうかは,不確かである。COVID-19ワクチン接種と心筋心膜炎の間に相関が存在するかどうかを決定するために,本研究は,同じ被験者において,2年前に,これらの条件の累積発生率で,2021年に3次治療センターで,COVID-19ワクチン接種患者のコホートにおける心筋心膜炎と心筋傷害の性別特異的累積発生率を比較した。男性における心筋心膜炎の年齢調整発生率は,対照集団よりもワクチン接種において高かった(p=0.04)。しかし,女性における心筋心膜炎の年齢調整発生率は,ワクチン接種と対照集団の間で,比率1.28(p=0.71)の間で異ならなかった。さらに,心筋傷害の率はワクチン接種の前後の両方で2019より2021年に男性と女性の両方で高く,ワクチン接種後の心筋心膜炎の診断における明らかな増加の幾つかがCOVID-19ワクチン接種に無関係な因子に起因することを示唆した。結論として,著者らの研究は,男性におけるCOVID-19ワクチン接種後の心筋心膜炎の診断における明らかな増加を再確認したが,女性ではそうではなかったが,この所見は2021年における心筋傷害の増加率によって混乱するかもしれない。個人および公衆衛生に対するCOVID-19ワクチン接種の利点は,ワクチン接種後の心筋心膜炎のリスク増加を明白に示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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